VMwareのVADP(vStorage APIs for Data Protection)やCBT(Changed Block Tracking)と統合された重複除外技術を備えるEMC Avamar 6.0は、仮想環境の高速・柔軟なデータ保護を実現している。
仮想化の普及・拡大は仮想マシンの増大を促し、それらのデータ保護が新たな業務課題となっている。VMwareが提供するAPIを活用するEMC Avamar 6.0は、柔軟かつ高速なバックアップを実現。Avamarには「ゲストレベル」と「イメージレベル」の2種類のバックアップ方法があり、ゲストレベルは各仮想マシンにエージェントをインストールする方法。最高レベルのデータ重複除外など、さまざまなメリットがある。イメージレベルは仮想ディスク単位でバックアップする方法。バックアップ処理のオーバーヘッドをプロキシサーバに負担させることができる。Avamar 6.0では変更されたブロックだけをバックアップできるようになり、大幅な時間短縮を実現した。
その他、本ホワイトペーパーではAvamarとvCenterの統合によるメリットや機能などについて詳細に解説。クラウド時代に求められるバックアップ/リストア環境を実現していることを明らかにする。
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