ベリサイン、クラウド型認証サービスをバージョンアップ

「Symantec Validation & ID Protection」サービスの最新版では管理者用画面を刷新し、認証機能も強化している。

» 2012年12月19日 15時29分 公開
[ITmedia]

 日本ベリサインは12月19日、クラウド型認証サービスの最新版「Symantec Validation & ID Protection 9.2」の提供を開始した。

 同サービスは、ワンタイムパスワード認証やデバイス認証、リスクベース認証、二経路認証、送金時認証などの複数の認証方式を自由に組み合わせて利用できるもの。社外からリモートアクセスやオンラインサービスなどでの認証に適しているという。

 最新版では管理機能「VIP Manager」の管理者用画面の刷新し、直観的な操作性を向上させたという。また、複数のユーザーディレクトリやドメインからのユーザー認証に対応して「ドメイン名\ユーザー名」や「ユーザー名@ドメイン名」のような形式でもログインできるようになった。

管理者画面のイメージ

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