オンプレミスのUTMからVPNを経由してWindows Azure上のシステムと接続する。
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは9月4日、UTM(統合脅威管理)アプライアンス製品「WatchGuard XTM」のMicrosoft Windows Azure対応を発表した。オンプレミスのUTMとWindows AzureをVPN接続できるようになり、クラウド上へのシステムを安全に展開できるという。
アプライアンスではWindows Azure仮想ネットワークサービスへのVPN接続を完全にサポートしているという。同社ではHyper-Vで動作する仮想アプライアンスも提供しており、オンプレミスとクラウドを安全につなげるとしている。
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