Microsoftが「Office for iPad」のダウンロード数がリリース1週間で1200万本を突破したと発表した(ダウンロード数には2011年にリリースしたOneNoteも含まれる)。
米Microsoftは4月3日(現地時間)、「Office for iPad」の「Word」「Excel」「PowerPoint」「OneNote」のダウンロード数が1200万本を突破したと公式ツイートで発表した。
同社は3月27日にOffice for iPadとして、Word、Excel、PowerPointをリリースした。OneNoteは2011年12月にリリース済み。Microsoftはダウンロードの内訳は公表していないが、Office for iPadリリースの翌日には各国のApp StoreでWordやExcelが無料アプリランキングの上位を占めた。
Office for iPadは無料でダウンロードでき、Officeのドキュメントを閲覧できる。ドキュメントを編集するには、Office 365のサブスクリプション(年額99ドル)が必要だ。なお、Microsoftは公式ブログでOffice for iPadは「日本市場ではこのタイミングでの提供は行わない」としている。
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