バージョンアップにより、対応プラットフォームが多数追加された。
トレンドマイクロは9月28日、総合サーバセキュリティ対策製品「Trend Micro Deep Security」のバージョンアップを10月1日から提供すると発表した。
最新版の9.6ではエージェントレス型のセキュリティ対策ツール「Deep Security Virtual Appliance」がVMware vSphere 6.0に対応するほか、エージェントでもWindows Server Core、Debian 6/7、SUSE Linux Enterprise Server 12、Oracle CloudLinux 7/Linux 7に対応する。
また、有償オプションでSAPのERP、CRM、SRM(購買管理)とも連携し、SAP NetWeaverにDeep Securityのエージェントをインストールすることで、サーバ上のSAPシステムのデータを保護する。
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