デザイン性と機能性が融合した“JINS”のオフィスに潜入！：内山信二が行く！オフィス訪問記（6/6 ページ）

[ITmedia]

　長い木のカウンターテーブルがあり、自販機やキッチンがついている。

　その奥で、遅いお弁当を食べている社員を発見した内山くん、いきなり隣に。

内山「どうも、おじゃまします」

社員「あ、どうも。いらっしゃいませ」

内山「愛妻弁当ですか？」

社員「ま、そうです」

内山「僕ら弁当といえばロケ弁なのでうらやましい。こういうのを見ると結婚したいなあと思うなあ。予定はまったくないけど。ねっ!?」

社員「ねっ？　って言われても……（笑）恥ずかしいんであまりまじまじと見ないでください（汗）」

編集者（お食事中、大変失礼いたしました！）

　テーブルの反対側ではPCを開いて打ち合わせ中の2人組を発見。

内山「こちらは何を？　2人で対戦ゲームでもしているんですか？」

2人組「いや、会議室が空いてなかったので、ここで打ち合わせをしているんですよ（笑）」

　このようにフロア内には、気軽に打ち合わせができるスペースが何ヵ所も設けてあり、コミュニケーションが活発に行われるような仕掛けがされていた。

　本格的なキッチンと従業員のマグカップ置き場もある。

　カフェスペースには、オフィスファミマ、オフィスグリコ、オーブントースターにIHクッキングヒーター、飲料水と設備も豊富に揃えてある。

　窓際のカウンターにコーヒーを置いて。

内山「こんな風に眺望を楽しみながら珈琲を飲んで休憩できるんですね。いいなあ」

　カフェの前にはロッカールーム。フリーアドレス制のため、個々人にロッカーが用意されているのだ。

　ロッカールームの前には壁にタブレットがはりつけてあり、タイムカード代わりに出退勤をタブレットで入力できるようにしている。

内山「昔ならこんな風にカードをガチャンといれていたアレですね。今はこんな感じなんだね〜。」

　以上、数々のヒット商品を生み出すアイウェアブランド「JINS」の開発・執務スペースを紹介した前編はここまで。さすが「JINS」を生み出した会社だけあって、デザインはもちろん機能性にまでこだわった働きやすそうなオフィスだった。

　さて後編は、注目のセンシング・アイウェア「JINS MEME」の装着体験やデザイナールームに潜入するなど、まだまだ同社の見どころを紹介していきます。お楽しみに！

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JINS

　2001年にアイウェア事業に参入。現在国内に約300店舗を展開。日本一のアイウェア販売本数を誇る。機能性メガネ「JINS SCREEN（旧JINS PC）」や「JINS MEME」など、業界の常識を打ち破る商品やサービスを提供し続け急成長を果たす。