企業利用が期待される「OpenStack」、大躍進の陰に残る課題ホワイトペーパー

オープンソースのクラウドプラットフォーム「OpenStack」が徐々に支持を広げている。OpenStackの企業導入が拡大するためには、解決すべき多くの課題がある。その問題点を整理してみよう。

» 2016年12月14日 08時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]

 オープンソースのクラウドプラットフォーム「OpenStack」が登場して数年がたつ。OpenStackはその間、インフラを大きく進化させている。そのかいあって、OpenStackは非常に注目を集める存在となった。現にOpenStack FoundationはWalmartやPayPalといった少数の大企業に働きかけ、OpenStackの導入、使用経験を公表してもらっている。この他にOpenStackインフラは、通信事業者のネットワーク機能としても広く利用されており、多くのサービスプロバイダーがその上でサービスを構築している。

 だがこうした利用は大企業が主体となっており、広く企業に浸透するには依然として課題が残る。具体的には、SDN(Software Defined Networking)プロジェクトの「Neutron」やリリースサイクルに合わせたアップグレードなどだ。このコンテンツでは、OpenStackを導入する上でユーザー企業がよく経験する幾つかの課題を紹介する。

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