偽サイトに誘導し、クレジットカード番号などを盗み出すフィッシングの可能性があります。
メールなどを用い、信用ある企業やブランドをかたってIDやパスワードなどの個人情報を盗み出すフィッシング詐欺が多発しています。
クレジットカード番号やID、パスワードといった認証情報が盗まれると、金銭的被害や、「なりすまし」による不正行為、ウイルス拡散などの犯罪行為に加担させられる可能性があります。こうした被害を防ぐために、個人情報の入力を求めるメールは疑ってかかるなど、メールなどの取り扱いには注意しましよう。
また、アクセスしたWebサイトが本物かどうか「アドレスバー」のドメイン名を目視などで確認するクセをつけましよう。
MOTEXが作成したセキュリティブック『セキュリティ 7つの習慣・20の事例』から20の事例Q&Aを抜粋。若者からベテランまで、セキュリティの基礎をゆるーいクイズで振り返りましょう。新入社員の教育にも使えるかも? 皆さんなら、もちろん「全問正解」……ですよね?
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