GoogleやIBM、Intel、Microsoftなどの大手が参加、コンフィデンシャルコンピューティングの普及を目指す。
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Linux Foundationは2019年8月21日、GoogleやIBM、Intel、Microsoftなどの大手が参加し「コンフィデンシャルコンピューティング」の普及を目指す「Confidential Computing Consortium」を設立すると発表した。
発表によるとコンフィデンシャルコンピューティングとは、暗号化されたデータの処理がメモリ内で完結する技術。処理中のデータがシステムの他の部分に露呈されないため、センシティブなデータの露出を減らし、コントロールと透明性の向上を図れるという。
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