Googleの元エンジニアで後にUber入りしたアンソニー・レバンドウスキ被告は、Googleの企業秘密を盗んだ罪に問われている。
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米司法省は2019年8月27日、元GoogleエンジニアでUber Technologies(以下、Uber)の幹部だったアンソニー・スコット・レバンドウスキ被告(39)が、企業秘密を盗んだ罪でカリフォルニア州サンノゼの連邦大陪審に起訴されたと発表した。
起訴状によると、レバンドウスキ被告はGoogleの元エンジニア。自動運転車プロジェクトの創設メンバーの1人として、2009年からGoogleを辞める2016年1月まで同プロジェクトに関わっていた。Googleを辞める時点で「Light Detecting and Ranging」(LiDAR)チームを率いていた。
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