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» 2019年11月26日 09時21分 公開

手書き文字をAIが電子データ化、月額3.3万円のクラウドOCRサービス開始 NTT西

ディープラーニングAIによる画像認識技術と文章の前後関係を判定する自然言語処理の組み合わせに加えて、ゆがみや傾きの自動補正、訂正マーク部分の文字飛ばしにも対応。中堅中小企業向けのサブスクリプションサービスとして提供する。

[柴佑佳,ITmedia]

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 ICTの活用による業務の効率化がさまざまな業界で求められる一方で、中堅中小企業が業務で利用する帳票や資料はいまだに紙媒体のものが多い。企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するためには、これらの資料をデジタル化する必要がある。

OCR
OCR 訂正箇所(訂正印・黒丸)の文字飛ばしや2行折り返し、欄外はみだしにも対応する(出典:NTT西)

 西日本電信電話(以下、NTT西)は11月25日、サブスクリプション型のOCR(光学的文字認識)サービス「おまかせAI OCR」を発表した。AI insideと共同で開発したもので、同年12月2日より提供を始める。初期費用は不要で、月額利用料金は3万3千円から。

 NTT西によれば、従来型のOCRは読み込み精度が低く、AI(人工知能)搭載のOCRは導入の費用や運用の負荷が大きい。これらの課題から、特に手書き文字での紙文書を高精度にデジタル化するには、大きなハードルがあったという。

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