セブン銀行と電通国際情報サービスの合弁会社が、不正検知プラットフォーム「Detecker」の提供を開始する。Webサイトから申請される口座開設やカード入会の申し込み情報をAIが監視し、なりすましや虚偽などを検知する。
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ACSiON(アクシオン)は2019年12月5日、不正検知プラットフォーム「Detecker」の提供開始を発表した。
同社はセブン銀行と電通国際情報サービスの合弁会社で、セブン銀行の金融犯罪にまつわる不正検知のノウハウと、電通国際情報サービスのシステム構築力を組み合わせてDeteckerを開発したという。同社は金融庁から「銀行業高度化等会社」の認可を取得しており、今後、同サービスを非金融機関向けに提供していく。
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