シリーズ最新作が無料で見られると偽って不正サイトに誘導し、マルウェアに感染させたり、クレジットカード番号を入力させたりする手口が横行している。
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セキュリティ企業のKasperskyは2019年12月19日、映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作「スカイウォーカーの夜明け」の公開を前に、公式サイトに見せかけた不正サイトやアカウントを使ってユーザーをだまそうとする手口が横行していると伝えた。
Kasperskyによれば、同作品の公式アカウントに見せかけた偽サイトやソーシャルメディアのプロフィールはすでに30以上見つかっている。同社は、実際の数はそれよりはるかに多いと推定している。そうした不正サイトでは、最新作が無料で見られるとうたってユーザー登録を促し、クレジットカード番号などを入力させていた。
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