Googleがシステム連携のカギを握るAPIマネジメント基盤を刷新した。デジタルトランスフォーメーションを支援する新しいサービス「Apigee X」と位置付ける。拡張性が向上した他、セキュリティ強化やAI技術を活用した機能が盛り込まれた。
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Google Cloudは2021年2月5日(現地時間)API管理プラットフォーム「Apigee X」を発表した。「Apigee Xは2016年に買収した「Apigee」を基にしている。
Google Cloudは、Apigee Xを利用することでAI(人工知能)やセキュリティ、ネットワーキングに関する「Google Cloud」の専門知識をシームレスに組み合わせ、「企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)のイニシアチブを構築する資産を効率的に管理できるようになる」と説明している。
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