CISAらは共同でセキュリティアラートを発表した。中国が支援する脅威アクターが頻繁に悪用する脆弱性とベストプラクティスをまとめている。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
米国家安全保障局(NSA)と米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)、米連邦捜査局(FBI)は2022年6月7日(現地時間)、中国が支援する脅威アクターのサイバー攻撃について、共同でセキュリティアラートを発表した。
中国が支援する脅威アクターが多くの組織にサイバー攻撃を仕掛けていることはこれまでも米当局らがしばしば指摘しており、引き続き警戒が必要だ。今回の共同アラートは2020年以降、特にネットワークデバイスで同脅威アクターが悪用する複数の脆弱(ぜいじゃく)性をリストアップし、これに対するベストプラクティスを紹介している。
NSAとCISA、FBIによる共同アラートは以下のページを確認してほしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.