「ガリガリ君」の赤城乳業、「持つ経営」のトラスコ中山がクラウド版S/4HANAを選択した理由キーマンズネット まとめ読みeBook

赤城乳業、トラスコ中山はパブリッククラウド版のERPである「SAP S/4HANA」の導入を進めている。両社はなぜパブリッククラウド版を選択したのだろうか。

» 2024年09月09日 07時00分 公開
[キーマンズネット]

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 SAPのオンプレミスERP「ECC6.0」の保守期限は、最長でも2027年末に終了する。「ガリガリ君」をはじめとした氷菓や、アイス製品を製造、販売する赤城乳業もSAP ERPのユーザーであり、迫る保守期限に対して決断を迫られ、パブリッククラウド版の「SAP S/4HANA」(以下、S/4HANA)を選択した。

 また、製造業が工場で利用する機械工具などの間接材や副資材を販売するトラスコ中山は、2013年に「SAP ECC6.0」を導入し、2020年にはオンプレミス版のS/4HANAへと移行を完了している。それにもかかわらず、現在S/4HANAのクラウドシフトを進めているところだ。

 本ブックレットは、両社がクラウド版のS/4HANAを選択した理由や移行の状況、Fit to Standardを実現する工夫を解説する。

ブックレットサマリー

  • アイス市場の季節性によるコストをERPで明らかにする
  • パブリッククラウド版S/4HANAを選択した理由
  • アジャイル開発がFit to Standardにつながるワケ
  • 「持つ経営」なのになぜ、クラウドに移行するのか

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 本ブックレットは、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に制作しています。

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