「快活CLUB」を運営する快活フロンティアは2025年1月21日に発表した同社サーバに対する不正アクセス被害によって、合計で729万87件の個人情報が漏えいした可能性があることを公表した。
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複合ネットカフェ「快活CLUB」を運営する快活フロンティアは2025年1月28日、同年1月21日に発表した同社サーバに対する不正アクセス被害の続報を公開した。
これによると、快活CLUB会員や快活CLUB仮会員などを対象に合計で729万87件の個人情報が漏えいした可能性があることが分かったという。
情報漏えいの可能性がある対象者は以下の通りだ。
漏えいした可能性がある情報は以下の通りだ。
なお、情報漏えいの可能性のある個人情報には、会員登録時の身分証明書情報(運転免許証など)やクレジットカード情報、メールアドレス、会員アプリのパスワードは含まれていないという。同社は対象となる登録者に対して電子メールや郵送で連絡をするとしている。
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