i2 planet 2003レポート

初夏のラスベガスで、i2テクノロジーズの年次カンファレンス「i2 PLANET 2003」が開幕した。製造業の生産プロセスや、サプライヤーとの取引を可視化する同社のアプリケーションは、在庫を減らし、不況下でもしっかりと利益を出せるシステムの構築を目指している。事例も交えて、同カンファレンスをレポートする。
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epn07.jpg サンとi2、Solarisベースの新サービスを共同展開

[2003.5.15 UP] サン・マイクロシステムズとi2テクノロジーズが、「Service and Parts Management(SPM)」を共同展開すると発表した。


epn02.jpg 欧州4拠点統合のエアバス、i2 Six導入でマスターデータ管理もスムーズに

[2003.5.15 UP] i2 PLANET 2003で、最も注目されているケーススタディは航空機メーカーのエアバスへのi2導入事例だ。同社はi2の最新アプリケーションであるi2 Sixを初めて導入した企業になった。


i2導入で典型的な非効率性を打破する日立RAIDシステム事業部

[2003.5.14 UP] 日立製作所のRAIDシステム事業部は、i2のサプライチェーンマネジメントを導入した。生産部門と販売部門が正反対の論理を展開するという典型的な落とし穴を避け、棚卸資産回転率の大幅な改善を目指す。


epn13.jpg i2、実稼動ベースの新ライセンス体系を発表

[2003.5.14 UP] 「i2 PLANET 2003」の初日、ゼネラルセッションで、同社COOのサム・ナカネ氏が、新しいソフトウェアライセンス体系を発表した。


epn10.jpg i2 PLANET 2003開幕、「プロセスの可視化」は製造業を救うか

[2003.5.14 UP] i2テクノロジーズは、同社のサプライチェーンマネジメントアプリケーションを紹介する「i2 PLANET 2003」を、米ラスベガスで開催した。