6月1日〜6日まで、米国テキサス州ダラスにおいてMicrosoft TechED 2003が開催される。今年は、Exchange Server 2003やSMS 2003、BiztalkServer 2004といった、エンタープライズ分野における注目のMicrosoft製品が次々と披露されている。
新着記事
Microsoft、Active Directoryの「ライト版」βをリリース
[2003.6.6 UP]
Microsoftは、ADのライト版ともいえるActive Directory Application Mode (ADAM) のβ版を出荷した。ADAMの登場により、ADの欠点の一つが解消されることになる。(John Fontana)
MSの「すべての道はLonghornに通ず」
[2003.6.6 UP]
Microsoftの今後の製品計画は、次期Windows「Longhorn」と連係する開発ツールや管理ソフト、サーバ製品が中心となる。また同社は、噂のプログラミング言語研究プロジェクト「X#」の存在も認めた。(Martin LaMonica & Mike Ricciuti)
Interview:Microsoft幹部がサーバ製品のロードマップを語る
[2003.6.5 UP]
Microsoftのサーバプラットフォーム部門を率いるポール・フレスナー氏が、サーバ製品のロードマップから、Windows Server Systemのネーミングに関する率直な意見など、大いに語った。(Carol Sliwa)
Interview:Microsoft幹部、Yukonの遅れとSA修正を語る
[2003.6.4 UP]
次世代SQL Serverの出荷予定変更によりSoftware Assurance(SA)契約を結んだ顧客の中に、期待していたアップグレードを受けられないところも出てきそうだ。しかし「SAを修正し価値を高めたため大丈夫」とポール・フレスナー氏は説明する。(Carol Sliwa)
Microsoft、TechEdでパネリストがSOAについて語る
[2003.6.4 UP]
TechEdで行われたパネルディスカッションの中で、Microsoftの担当者はSOAとメインフレームとの比較、SLAの問題、SOAとWebサービスの比較などについて語った。(Paul Krill)
Microsoft、SQL ServerおよびBizTalk Serverの最新バージョンを発表
[2003.6.4 UP]
Microsoftは6月2日、企業のサーバソフトウェアへの投資を促進するために、今年後半にリリースする予定の新しいサーバソフトウェアを発表した。(Martin LaMonica)
Microsoft、製品ロードマップを披露
[2003.6.3 UP]
MicrosoftはTechEdで、2006年までの各種サーバソフト投入計画の概略を示した。「Yukon」のリリースは2004年前半ではなく後半にずれ込むこととなった。(Paul Krill)
MicrosoftがExchange Server 2003のRC1を公開
[2003.6.3 UP]
Microsoftは同社の電子メールサーバ、Exchange Server 2003のリリース候補版(RC1)を公開した。Standard版には、従来Enterprise版にしかなかった機能も盛り込まれている。(Joris Evers)
Microsoft、「Jupiter」BizTalk Server 2004のβ1を公開
[2003.6.3 UP]
Microsoftの統合ビジネスアプリ、BizTalk Server 2004の最初のβ版が公開された。「Jupiter」の第1段階となるこの製品の詳細が明らかになった。(Joris Evers)
Microsoft、Office 2003対応ソフト開発支援プログラムを発表
[2003.6.3 UP]
Microsoftは6月2日、次期バージョン「Office」対応アプリケーションの構築支援を目的とした、外部ソフトウェアメーカー向け新プログラムを発表した。(David Becker)

