「基幹クラウド」が切り拓く新時代  〜インメモリー基盤が作り上げるシンプルな世界〜

企業の複雑性解消に向けた、基幹システムのクラウド化という“現実解”

ITジャーナリスト・新野氏が聞く:

セキュリティに対する懸念などから多くの企業は財務・会計システムをはじめとする基幹システムのクラウド環境への移行に二の足を踏んでいる。一方で、市場競争力のさらなる高みを目指す企業では、メリットを感じてクラウド環境への移行を積極的に推進しており、その差は広がりつつある。本稿では基幹システムのクラウド環境への移行にまつわる障壁とその現実解について、ITジャーナリストの新野淳一氏が基幹システムの市場をけん引してきたSAPに取材した。

ITジャーナリスト・新野氏がSAPに聞く:

外部環境の変化に俊敏に対応できるか否かによって、企業の将来は大きく左右される。だが、「大企業病」という言葉もあるように、組織の肥大化に伴い、迅速な業務遂行は困難になりがちだ。それを防ぐコンセプトがSAPの提唱する“シンプル化”である。このシンプル化を実現するのが、インメモリープラットフォーム「SAP HANA」であり、クラウドサービス「SAP HANA Enterprise Cloud」なのだ。同社の取り組みについて、ITジャーナリストの新野淳一氏が取材した。

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複雑性を解消するインメモリーテクノロジー

6月初め、フロリダ州オーランドで行われたSAPPHIRE NOW 2014 Orlandoでは、SAP HANAによるビジネス変革の先進事例が数多く紹介された。これまでのITでは不可能だったことがHANAとXeonプロセッサー E7 v2の組み合わせで可能となる。この破壊的なテクノロジーを使わない手はない。

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SAPが提唱する「シンプル化」とは?〜「SAPPHIRE NOW 2014」の現地レポートから〜

SAPPHIRE NOW 2014 Orlando Report:

フロリダ州オーランドでSAPPHIRE 2014が開幕、HANAによって顧客企業にイノベーションをもたらすパートナーへと大きく舵を切ったSAPは、「シンプル化」というビジョンを掲げ、第2章へと踏み出した。

SAPPHIRE NOW 2014 Orlando Report:

2日目のSAPPHIREでは、共同創設者のハッソ会長が登場、カンファレンスはハイライトを迎えた。今回は「イノベーションのジレンマ」で知られるハーバード大のクリステンセン教授をゲストに迎え、その熱弁にさらに拍車が掛かった。

SAPPHIRE NOW 2014 Orlando Report:

ビル・マクダーモット氏が単独CEOになって初めての開催となる年次カンファレンス「SAP SAPPHIRE NOW Orlando 2014」がフロリダ州オーランドで開幕した。初日のキーノートでは「シンプル」というフレーズが連呼された。

SAPPHIRE NOW 2014 Orlando Report:

2日目を迎えたSAPの年次カンファレンスでは、新任CTOのバーンド・ロイケ氏が講演。HANAソリューションのロードマップを語った。

SAPPHIRE NOW 2014 Orlando Report:

年次カンファレンス「SAPPHIRE NOW Orlando 2014」の最終日には、SAPのパートナー企業であるOpenTextおよびAdobeがキーノートに登壇。両社のキーワードは「デジタル化」だった。

SAPPHIRE NOW 2014 Orlando Report

フロリダ州オーランドで開催中の「SAPPHIRE NOW 2014 Orlando」で三井情報は、SAP HANAを活用した市況予測を汎用的なSaaSとして提供していくことを明らかにした。SAPジャパンは国内のクラウドデータセンター開設を発表したばかりだが、その本番稼働一番乗りを視野に入れている。

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国内クラウドERP事例

事例

クラウドファーストをIT戦略として掲げ、早期から業務・分析系のシステムのクラウド移行を進めてきたあきんどスシロー。顧客の需要を予測する“ビッグデータ”分析など、店舗でのIT活用を原動力に急成長を遂げてきた。そうした中、欧米、アジアなど世界各国におけるすしの需要拡大を見込み、海外への店舗展開を見据えた国際会計基準(IFRS)への対応に着手した。これまでオンプレミスで運用していた既存の会計システムを捨て、グローバルの会計基準に対応し、かつ、膨大な数の企業業務を研究して製品に組み込んだ「業務のいいとこどり」であるベストプラクティスを持つ「SAP ERP」をクラウドで稼働させた。その狙いとは――。

ERPパッケージとクラウドを連携

粉末冶金製品のリーディングカンパニーであるポーライト。世界各国に生産拠点と営業拠点を構え、グローバルに製品を供給できる体制を整えている。しかし昨今、国内で生産していた部品を海外工場でも生産・供給してほしいとの要望が顧客から寄せられる中、グループ内で重複する設備投資費の節減と、商物流の最適化によるキャッシュフローの節減が経営課題となっていた。これを解決すべく着目したのが、ERPパッケージ「SAP Business All-in-One」とクラウドサービス「アマゾンウェブサービス」であった。

事例

従業員数約20人の日本法人立ち上げに合わせて、グローバルに対応するIT基盤をわずか3カ月で構築。人手不足とコストを克服し、短期導入可能なERPの選び方を解説。

事例

わずか5カ月でクラウドERP環境を構築。会計/販売管理/在庫管理の個別運用を統合し「持たざる経営」を実現。グローバル展開を見据えたIT戦略について解説する。

事例

最小限のカスタマイズで導入ができ、クラウドを利用することで運用負荷の大幅な軽減が実現するクラウドERPの導入プロジェクトについて解説。

事例

初期導入費用+5年間の想定運用費は、オンプレミスで導入するケースと比べて約65%削減。信頼性と低コスト・短期導入を兼ね備えたアマゾンのクラウドサービスとSAP ERPの本稼働事例を解説する。

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提供:SAPジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia エンタープライズ編集部/掲載内容有効期限:2014年9月30日

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