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Android 3.0「Honeycomb」タブレット、MotorolaとLGが発表
タブレットに最適化された次世代Android「Honeycomb」搭載デバイスが発表された。MotorolaのモデルはLTEネットワークにも対応する。
米Motorolaは1月5日、同社初のタブレット「XOOM」を発表した。タブレットに最適化された次世代版のAndroidを搭載する。
XOOMはAndroid 3.0「Honeycomb」、10.1インチワイドスクリーン(1280×800ピクセル)、1GHzコアを2個搭載したデュアルコアプロセッサを備える。テレビ電話に使える200万画素カメラに、HD動画を撮影できる500万画素カメラも搭載。ジャイロスコープや加速度計なども内蔵している。3G回線に接続でき、LTEへのアップグレードも可能だ。
3D表示対応のGoogle Maps 5.0、Google eBooksの電子書籍を閲覧する機能もあり、アプリストアAndroid Marketも利用できる。Wi-Fi経由で最大5台のデバイスをインターネットに接続するモバイルホットスポット機能も搭載している。
XOOMは米国でVerizon Wirelessから発売される。3GとWi-Fiに対応したモデルは第1四半期中に発売され、第2四半期にLTEにアップグレードできる。第2四半期にはLTEとWi-Fiに対応したモデルも登場する。
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またこの日はLG Mobile PhonesもHoneycomb搭載のタブレット「G-Slate」を発表した。米国でT-Mobileから発売する予定で、詳細は後日発表するとしている。
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