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» 2020年07月22日 18時01分 公開

「ソロキャンプテント」おすすめ5選 ひとりで楽しむアウトドア、相棒選びのポイントは?【2020年最新版】

1人野外で過ごす「ソロキャンプ」がブーム。キャンプといえば、その拠点となる「テント」はキャンパーの相棒となる存在です。テント次第でソロキャンプの快適さや楽しさも大きく変わりますが、さまざまなメーカーから多彩なモデルが登場しており、初心者は選ぶのに迷ってしまいがち。ソロキャンプテントのチェックポイントとおすすめを紹介します。

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 1人自然の中で過ごす「ソロキャンプ」。その拠点となるのが「テント」です。思いのままに1人の時間を過ごす快適な室内。時に雨風からも守ってくれるテントは、ソロキャンプの最も大切な“相棒”でもあります。

 ブームを受け、ソロキャンプ用のテントだけでもお店には多種多様なテントが並んでおり、これからソロキャンプを始めたい初心者は迷ってしまうかもしれません。ここでは、ソロキャンプテントを選ぶ際のチェックポイントと、おすすめモデルを紹介します。

自然の中で思いのままの時間を過ごせるソロキャンプ 自然の中で思いのままの時間を過ごせるソロキャンプ

ソロキャンプをどう楽しむ? スタイルから考える

 ソロキャンプにもさまざまなスタイルがあります。整備されたキャンプ場で一夜をゆったりと過ごしたり、バイクなどツーリングの宿泊手段の1つだったり、あるいは昼間だけのデイキャンプだったり──自分がしてみたいのはどんなソロキャンプなのかをイメージしてみましょう。

どんなソロキャンプを楽しみますか? どんなソロキャンプを楽しみますか?

 キャンプ場でおいしい食事を楽しんだり、のんびりと夜を過ごしたいという人なら、ある程度の室内の大きさと、「前室」(テントの入り口の外にあって、屋根付きのリビングスペースになる)を備えたテントがオススメです。車にある程度多めの荷物を積めるという人なら、多少重くても快適なテントを選ぶのもアリでしょう。

 バイクや自転車のツーリングなら、少しでも軽く、収納時にコンパクトなものがありがたいもの。ただ、軽量テントの室内は普通のテントより狭いことが多いので、そこは寝る場所として割り切るのか、あるいは重量アップを覚悟しても快適さをとるのか、悩ましいところです。

 一般のキャンプ用か、本格的な登山用なのかでもテントは変わります。自分のスタイルに合ったテントを探しましょう。

テント室内の広さ、設営のしやすさは重要チェックポイント

快適な一夜を過ごすためにもテント選びは大切 快適な一夜を過ごすためにもテント選びは大切

 まずチェックしたいのはテントのサイズ。テントにはたいてい「○人用」と書いてありますが、利用人数+1人程度のものを選んでおくと室内に余裕ができます。一般的なソロキャンプであれば、2〜3人用のものを選ぶと、荷物を室内に収容しても自分用スペースを広めに確保できます。

 収納時のサイズや重量もポイントですが、車でキャンプ地に向かうのであれば、車に積めて現地で1人で運べる程度の重さなら問題ないとも言えますので、自分のスタイルを考えてチェックしましょう。

 キャンプ経験を積んだ人がよく言うことですが、「結局、テントは設営・撤収のしやすさが一番」。特に初心者は設営のしやすいテントを選んでおくのをオススメします。定番と言われるテントはたいてい設営しやすい上、YouTubeなどで設営・撤収の仕方を具体的に説明している動画も多く、予習できるという安心感もあります。

 一夜を過ごす宿泊用なら、インナーテントの外側に「フライシート」を重ねる「ダブルウォール」が安心。山中のキャンプ場は夜間に雨に見舞われることもあり、ダブルウォールなら雨を防ぐ能力が高く、室内の結露も減らせます。フライシートの防水性の目安になる「耐水圧」は、1500mm〜2000mm程度のものを選べば安心でしょう。

テントの種類にもこだわる?

見た目にこだわるのも楽しみ方の1つ 見た目にこだわるのも楽しみ方の1つ

 以上をチェックした上で、テントの種類にこだわってみてもよいかもしれません。

 一般的なテントは「ドーム型」。柔軟性のあるポールをインナーテントの上部に複数本通して自立させるもので、定番と呼ばれるテントはだいたいがドーム型です。

 せっかくのソロキャンプなんだから雰囲気でも盛り上がりたい……ということなら、設営も簡単な「ワンポールテント」を検討してみましょう。文字通り1本のポールで自立する仕組みで、「ティピー」(アメリカ先住民の移動用住居のこと)とも呼ばれ、とんがり帽子型の見た目もおしゃれで人気が高まっています。ポールが1本なので、慣れれば短時間での設営と撤収が可能です。

 軍用テント「パップテント」や、これを参考にしたテントやシェルターも、野趣あふれる硬派な雰囲気で愛用するソロキャンパーが増えています。テント内でも地面が露出している(グラウンドシートがない)など、初心者にはややハードルが高い面もありますが、多少苦労しながらでもアウトドア経験値を上げていきたいという人には楽しめるかもしれません。

ソロキャンプテント:おすすめモデルはコレ!

Coleman(コールマン)「ツーリングドームST」

コールマン「ツーリングドームST」 コールマン「ツーリングドームST」

 Coleman(コールマン)「ツーリングドームST」はソロキャンプ向けテントの定番中の定番。ソロキャンパーとして知られる芸人のヒロシさんが愛用していることでも知られています。

 ソロで使うには十分な室内の広さ。前室では食事を楽しんだり、雨天時には靴や荷物を置いたりといったことも可能です。テントの骨組み(ポール)を角のポケットに入れて立ち上げる「ポールポケット」方式なので、1人でも設営しやすくなっています。価格も手ごろで、初心者の最初の一幕にオススメです。重量約4.4kg。

Snow Peak(スノーピーク)「アメニティドームS」

スノーピーク「アメニティドームS」 スノーピーク「アメニティドームS」

 「アメニティドーム」は「アメド」などとも呼ばれる、ファミリーキャンプでも定番のベストセラーテント。そのうち「S」サイズは3人用ですが、余裕のあるスペースでソロキャンプを快適に楽しみたい人にも向いています。

 背を低くした設計で風の影響を抑え、耐水圧の高い生地を採用するなど、入門テントながら耐久性と信頼性が高いのが特徴。十分な前室もあり、別売りのフロントパネル跳ね上げ用ポールセットを使えば、前室にリビングスペースも作れます。ちょっと大きめですが、設営がしやすいのもポイントです。重量約5kg。

モンベル「ムーンライトテント」

モンベル「ムーンライトテント 2型」 モンベル「ムーンライトテント 2型」(出典:モンベル

 モンベル「ムーンライトテント」は同社のロングセラーモデル。「月明かりの中でも簡単に設営可能」というコンセプトから名付けられている通り、設営が容易なテントになっています。

 2人用の「2型」は総重量2.39kg、1人用の「1型」は総重量1.65kgと軽く、自転車やバイクのツーリングで少しでも荷物を軽くしたい人にはありがたいポイント。保水しにくい生地を使用し、蒸れにくい通気性を確保しています。

BUNDOK(バンドック)「ソロティピー1」

バンドック「ソロティピー1」 バンドック「ソロティピー1」

 設営のしやすさに加え、見た目のかわいさでも人気の「ティピー」と呼ばれるワンポールテント。バンドックの「ソロティピー1」はソロキャンプに向くサイズで、リーズナブルな価格もポイントです。

 四角にペグを打って中央のポールを立てればOKという簡単設営。比較的広めの前室が便利に使えます。インナーはメッシュになっており、夏向けの通気性を確保。重量約2.2kg。

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)「炎幕」

テンマクデザイン「炎幕」 テンマクデザイン「炎幕」(出典:Amazon

 tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の「炎幕」は、コットン製生地を採用したシェルター。軍用の「パップテント」と呼ばれるタイプです。

 パップテントは基本的に地面がむき出しになっており、地面の匂いのする“野営感”の高さが魅力でもあります。その上で「炎幕」には、砂などが入りにくいバスタブ型グランドシート(四辺が立っている)が付属するので、雨天時などでも安心です。十分な広さがあるので、コット(簡易ベッド)を別途用意すればさらに快適に過ごせるでしょう。オプションでインナーテント、フロントパネルを跳ね上げるポールが販売されています。総重量は約5.6kg。

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