激辛料理のブームが終わりそうにありません。インスタント・レトルト食品でも、一般的な辛さよりも格段に辛さが増している食品がたくさんありますよね。
とくに夏場は、汗をダラダラかきながら激辛料理を食べるのが快感! という人も。今回は、簡単に作れてチャレンジしやすい「激辛食品」を紹介します。
最近では激辛食品が話題になることも多く、テレビやネットニュースなどでもよく見かけるようになりました。話題になっているとついつい食べたくなるので、一度食べたことがある人も少なくないでしょう。
周りの人の意見やレビューを参考に、どの程度の辛さなのか、自分は食べられるのかなどを判断していくのも良さそうです。
辛いものが好きでよく食べているとしても、激辛となると辛さのレベルが高くなりすぎてしまうかもしれません。思いのほか辛さが強いと、人によっては「辛い」というよりは「痛さ」を感じることも。
体調が悪くなってしまう場合もあります。いくら激辛が好きで普段から食べているとはいえ、あまりにも無謀なチャレンジは控えた方が無難でしょう。
激辛食品を食べると体が熱くなって汗をかくことも少なくありません。また、あまりの辛さに水を飲まないと食べられない状況になることも。
食べ始めるとすぐに水が欲しくなってしまうこともあるので、前もって用意しておきましょう。
激辛インスタントラーメンとして有名なのが、農心の「辛ラーメン」です。
スープを1口飲んでその瞬間は大丈夫でも、すぐに強烈な辛さがやってきます。それでもやみつきになるのは、ただ辛いだけではなくコクがあるからでしょう。
内容量は1袋120g。価格は5袋入り×4の20袋で1800円前後(1袋約90円)です。
カレーはもともと辛さのある食べ物ですが、その辛さを20倍にしたのが、江崎グリコ「ビーフカレーLEE辛さ×20倍」です。42種類のスパイスとビーフの旨味が溶け込んだカレー。やはり通常の辛さ20倍となると相当な辛さです。
同シリーズでは、「ビーフカレーLEE辛さ×10倍」「ビーフカレーLEE辛さ×30倍」もあるので、お好みで試してみても良いかもしれません。
内容量は180g。価格は、10箱セットで2300円前後です。
まるか商事の「ペヤングシリーズ」では、さまざまな激辛焼きそばが展開されてきました。辛すぎて、麺を1本食べるだけでも唇が痛くなるようなインスタント食品もありますが、まずはそこまで辛くないものから挑戦してみてはいかがでしょうか。
「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ激辛」では、もっともポピュラーな「ペヤングソースやきそば」と「激辛やきそば」の2つの味を一度に楽しめます。
内容量は235g。価格は、12個セットで2800円前後です。
エスビー食品の「超辛スコーピオン アラビアータ」を使えば、タバスコブランドのスコーピオンソースの辛さと旨味が詰まったアラビアータを作ることができます。
エスビー食品アラビアータ史上最高の辛さにチャレンジするのもアリかもしれません。
同シリーズで「超辛スコーピオン ペペロンチーノ」もあります。
内容量は132g。価格は、5箱セットで約1300円前後です。
亀田製菓の「技のこだ割り旨辛とうがらし」は、せんべいが割れた状態で入っているので見た目が気になる人もいるかもしれません。ただ、この割り口にしっかり染み込んだたれがおいしいのです。
唐辛子とコチュジャンを使用したコクのある辛さが、絶妙です。酒のつまみとしても良いかもしれません。
内容量は110g。価格は6袋セットで2000円前後です。
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