パソコンやスマートフォンにつなげるケーブルがデスクの上で散乱していてストレスを感じることはありませんか? ケーブルホルダーがあれば散らばったケーブルをスマートに整理することができます。
今回はデスク周りをすっきりと整理できるケーブルホルダーを紹介します。マグネット式や結束バンド式などさまざまなタイプのケーブルホルダーを集めました。
ケーブルホルダーには大きく分けてはめるタイプと巻き付けるタイプがあります。はめるタイプは、いつも決まった場所にケーブルを固定しておきたい方や頻繁に使わないケーブルをまとめておきたい方におすすめです。
巻き付けるタイプは、結束バンドやクリップなどで巻き付けてケーブルをまとめるタイプです。複数のケーブルや幅広い太さのケーブルをまとめやすいのがメリットです。
固定するタイプのケーブルホルダーを他の場所で使いたくなることもあるかもしれません。そんなときは繰り返し使うことができる接着面を持つケーブルホルダーがおすすめです。
再接着できるケーブルホルダーには、接着面を洗い流すタイプや粘着テープを交換するタイプなどがありますのでぜひチェックしてみてくださいね。
ケーブルの太さは種類によって違うので、使っているケーブルの太さにケーブルホルダーが対応しているか確認することが大切です。特にはめるタイプのケーブルホルダーの場合は、はめることができるケーブルの太さに制限があることが多いので注意しましょう。
また、ケーブルの太さに合わせて複数のサイズを展開している製品もありますので確認した上で選ぶようにしましょう。
Ankerの「マグネット式 ケーブルホルダー」は、木や金属、ガラスなどの幅広い材質に固定することができるマグネット式のケーブルホルダーです。LightningケーブルやMagSafeケーブル、USB-Cケーブル、micro USBケーブルなど直径3.5ミリ以下の幅広いケーブルに対応しています。
設置場所を変更する場合は、接着面を洗い流し自然乾燥させることで、簡単に再接着することができます。実売価格は1500円前後です。
サンワダイレクトの「ケーブルホルダー」は、直径約5ミリまでのケーブルに対応しています。裏面にある両面テープの保護用紙を剥がし、取り付けたい場所に約30秒押し込むことで貼り付けできます。
両面テープは弾力があり、引っ張ることできれいに剥がすことができます。グレーとライトグレーのケーブルホルダーが1個ずつ入っています。実売価格は1600〜1700円前後です。
エレコムの「ケーブルホルダー」は、ケーブルをくるっとまとめるクリップタイプのケーブルホルダーです。ケーブルホルダーの切れ目にケーブルを通すので、紛失する可能性が低いです。
サイズ展開はSとMで、ケーブルのサイズに合わせて選ぶことができます。素材はソフトレザーを使用しています。色はブラック、ホワイト、レッドの3色展開。実売価格は700円前後です。
リードトレンドの「ケーブルホルダー CONE」は、環境にもケーブルにもやさしいシリコン素材を使用し、優れた弾力性と伸縮性でケーブルをしっかりホールドします。底面についた粘着テープで好きな場所に固定できます。
円すい形のケーブルホルダーに横向きにケーブルを通す構造なので、下向きに設置した際にもケーブルが外れにくくなっています。色はグリーン、ピンク、マルチカラーの3色展開です。実売価格は1200円前後です。
Ankerの「結束バンド式 ケーブルホルダー」は、面ファスナータイプの結束バンドをケーブルに巻き付けるだけで簡単に固定できます。結束バンドの余分な部分をはさみで切断することでコンパクトになります。
木やガラスなど幅広い材質に固定ができます。接着力が強いので、ケーブルが重みで外れてしまうのを防ぎます。結束バンドは8個入り。実売価格は1700円前後です。
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