何かと予定が入る慌ただしい12月。そんな時こそ隙間時間におうちでゆっくり読書を楽しんで、静かに過ごす時間を作るのはいかがでしょうか。
今回は「ミステリー小説」のAmazon.co.jpの新着ランキングを紹介します。年末年始のお休みに読んでみるのもおすすめです。
ここでは2021年12月7日12:00現在のAmazon「ミステリー・サスペンス・ハードボイルド」新着ランキングと検索結果をもとに記事化しています。
医師としての知識や経験を生かした作品に定評がある知念実希人さんの幻のデビュー作が「レゾンデートル」です。Amazonの新着ランキングで第1位です。またAmazonレビューでは、「ページをめくる手が止まらない」「一気に読んでしまった」との高評価が多くなっています。
医師である岬雄貴は末期癌を宣告され自暴自棄となり、酒浸りの生活を送っていました。ある日、不良から暴行を受けてしまった岬。復しゅうを果たしますが、現場には1枚のトランプがありました。それは連続殺人鬼「切り裂きジャック」のものと同じだったのです。
その後「ジャック」と岬の奇妙な関係が始まります。実売価格は、文庫が835円(税込、以下同)、kindle版が676円となっています。
シリアスなミステリーや音楽ミステリーなど、幅広いミステリー小説作品を手掛ける中山七里さん。「岬洋介シリーズ」の第1作である「さよならドビュッシー」は、累計160万部を突破している大人気作品となっています。そのシリーズの最新作が「おわかれはモーツァルト」です。
ピアニストの榊場隆平は、盲目ながら2010年のショパンコンクールで2位を受賞し、クラシック界の話題を独占。人気を集めていました。しかしフリーライターに「榊場の盲目は、自身の付加価値を上げるための芝居ではないか」と絡まれてしまいます。さらにそのフリーライターが銃殺されたことで、榊場が犯人ではないかと警察に疑われてしまうのです。
そんな状況の中、榊場と同様ショパンコンクールのファイナルに名を連ねたある男性が駆けつけます。発売予定日は12月18日となっています。価格は、単行本が1760円、kindle版が1426円です。
ここではAmazonのミステリー小説新着ランキング第3位〜第10位を紹介します。
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