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「チーズメーカー」おすすめ5選 簡単に自家製チーズが作れる【2021年最新版】

» 2021年12月28日 18時37分 公開
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 チーズをサラダに入れたり、パスタに混ぜたりなど、チーズを良く食べるという人にピッタリな「チーズメーカー」。牛乳やレモン、酢など材料をそろえれば、自家製のフレッシュチーズが簡単に作れます。

「チーズメーカー」おすすめ5選 簡単に自家製チーズが作れる【2021年最新版】 ルクエ「チーズメーカー 62016」(出典:Amazon

 中には、チーズだけでなく、ヨーグルトや塩麴など、さまざまな発酵食品が作れるモデルもあります。家族と一緒にチーズを作ったり、自分ならではの味付けを追求したり、お家でチーズ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

チーズメーカー:電動タイプなら、チーズ以外にもいろいろな発酵食品が作れる

 チーズメーカーは、主に「電動タイプ」と「手動タイプ」の2種類に分けられます。電動タイプは、材料を入れて、時間と温度を設定後、一定時間待てばチーズなどの発酵食品が作れるというもの。

 電動タイプは、多くの場合、チーズ以外にも、ヨーグルト、甘酒、パン、麴、納豆、サワークリーム、味噌など、一台でさまざまな発酵食品が作れます

 手動タイプに比べて、製品自体の値段は高めですが、機能性が高く、活用の範囲が広いのでコストパフォーマンス的には優れていると言えるでしょう。

チーズメーカー:電動タイプなら、チーズ以外にもいろいろな発酵食品が作れる BRUNO「発酵フードメーカー」(出典:Amazon

 一方、手動タイプは、シンプルにチーズだけが作れるというもの。製品によって使い方は異なりますが、基本的には、材料を容器に入れ、電子レンジで加熱、コランダーで余分な水分を切り、冷蔵庫で冷やすといった工程で、チーズを作ります。

 価格としては1000円前後の製品も多く、手に入れやすいのがメリットの一つ。容器が小さく、かさばらないところも特徴的です。

チーズメーカー:温度・時間設定、自動メニュー機能をチェック

 電動タイプを購入する場合は、温度や時間を細かく設定できるか確認しましょう。温度は1度ずつ、時間は1時間単位で調整できると、さまざまなレシピに対応できます。

 また、手動で時間や温度を決めるのが面倒……と感じる人もいるでしょう。その場合は、「自動メニュー機能」付きの製品を探してみてください。

チーズメーカー:温度・時間設定、自動メニュー機能をチェック BRUNO「発酵フードメーカー」(出典:Amazon

 チーズ、ヨーグルト、麴など、好みのメニューを選択すると、そのメニューに最適な時間と温度が自動設定されます。ワンタッチで設定が完了するため、操作の手間が省けます。

 ちなみに、作ったチーズを一度に食べるのではなく、冷蔵庫に保管して何回かに分けて使うという場合は、透明な容器がおすすめです。透明かつ、目盛りが付いていれば、どのくらい残っているのか一目で把握できますよ。

チーズメーカー:容量や付属のレシピブックをチェック

 チーズメーカーを選ぶ際は、容量も確認しましょう。容量が小さ過ぎると、すぐになくなってしまうかもしれません。チーズの消費量を考慮して、十分な容量を備えた製品を選ぶ必要があります。

 例えば、一人でチーズを食べるくらいなら、500ミリリットル以下で十分でしょう。一方、家族みんなで食べる、作り置きをするなら、2リットル前後は必要かもしれません。

チーズメーカー:容量や付属のレシピブックをチェック ルクエ「チーズメーカー 62016」(出典:Amazon

 ただし、容量が大きい場合、本体サイズも大きいので、収納に困る可能性があります。収納場所が確保できるか、事前にチェックしておきましょう。

 チーズ以外にも、さまざまなメニューに挑戦したいという場合は、レシピブックの有無を確認しましょう。チーズメーカーを使って作れるレシピが、10種類前後、多いもので30種類以上掲載されています。

チーズメーカー:おすすめモデルはコレ!

クビンス「ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM」

 クビンスの「ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM」は、電動タイプのチーズメーカー。2リットルの大容量モデルなので、チーズやヨーグルトなどの発酵食品を一度にたくさん作れます。

「ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM」 クビンス「ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM」(出典:Amazon

 自動メニュー機能を搭載しており、ヨーグルト、納豆、酢/酵素エキス、麴/チーズの中から好きなメニューを選択すると、自動的に最適な温度と時間が設定されます。もちろん、自分で温度と時間を細かく調節することも可能です。

 35種類のメニューが掲載されているレシピブックが付属します。販売価格は1万1682円(税込、以下同)です。

プリズメイト「発酵グルメポット 楽しく使えるレシピブック付」

 プリズメイトの「発酵グルメポット 楽しく使えるレシピブック付」は、容量400ミリリットルのチーズメーカーです。縦長の形状が特徴的で、本体サイズは13.1(幅)×26.5(高さ)×13.1(奥行き)センチで、比較的コンパクト。

「発酵グルメポット 楽しく使えるレシピブック付」 プリズメイト「発酵グルメポット 楽しく使えるレシピブック付」(出典:Amazon

 チーズやヨーグルト、納豆、味噌、ローストビーフなどさまざまな発酵食品が作れます。20〜65度まで1度ずつ細かく温度設定でき、1〜48時間まで1時間単位でタイマー設定が可能です。

 木のふたを用いた北欧風のおしゃれなデザインを採用。低温調理レシピや発酵メニューが掲載されている簡単レシピブックも付属します。販売価格は6050円です。

BRUNO「発酵フードメーカー」

 BRUNO「発酵フードメーカー」は、容量1リットルのチーズメーカー。専用容器2つ、スプーン1つ、計量カップ1つ、そして専用レシピブックが付属するので、材料さえあれば、届いたその日から使えます。

「発酵フードメーカー」 BRUNO「発酵フードメーカー」(出典:Amazon

 温度は25〜65度まで1度ずつ設定でき、時間は1〜48時間まで1時間単位で調整できます。チーズ以外にも、ヨーグルト、甘酒、麴、味噌、サワークリームなどいろいろな発酵食品が作れます。販売価格は5500円です。

ルクエ「チーズメーカー 62016」

 ルクエの「チーズメーカー 62016」は、手動タイプのチーズメーカー。チーズだけ作りたい人にピッタリの製品。ふた、コランダー、容器の3つを使って、チーズを作ります。

「チーズメーカー 62016」 ルクエ「チーズメーカー 62016」(出典:Amazon

 材料を電子レンジで加熱し、レモン汁を加えたあと、コランダーで水分を落とし、冷蔵庫で時間を置くという手順で作ります。

 本体サイズは18(幅)×12.5(高さ)×14.5(奥行き)センチと小さめ。販売価格は2000円前後です。

シロカ「全自動ホームベーカリー SHB-712」

 シロカの「全自動ホームベーカリー SHB-712」は、パンをはじめ、チーズやヨーグルトなど、多種多様な食品が作れる便利なモデル。

「全自動ホームベーカリー SHB-712」 シロカ「全自動ホームベーカリー SHB-712」(出典:Amazon

 パンメニューを基本としながらも、フレッシュチーズ、フレッシュバター、ジャム、そば生地、うどん、もちなど全29種類の幅広いメニューに対応しています。さらに活用の幅を広げてくれる「もっとおいしいレシピ」も付属します。

 操作音をオフにできるマナーモード機能を搭載。販売価格は1万5000円前後です。

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