Xiaomi(シャオミ)は12月8日、同社スマートフォンのフラッグシップモデル「Xiaomi 12T Pro」を発表しました。大手キャリアではソフトバンクから、またオープンマーケット版が家電量販店と一部MVNOから12月16日に発売されます。
オープンマーケット版は12月14日から先行予約を開始。またXiaomi 12T Proの発売を記念し、本モデルを予約・購入した人に先着数量限定で「Xiaomi Smart Band 7」をプレゼントするキャンペーンなども実施します。
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。
Xiaomi 12T Proは、2021年に発売された「Xiaomi 11T Pro」の後継機種。大きな特徴として、同梱の120W急速充電器により約19分で100%まで充電可能なことが挙げられます。
バッテリーは5000mAhと大容量で、800回充電しても最大80%のバッテリー容量を維持。ユーザーの使用習慣に合わせて過充電を抑える「Xiaomi AdaptiveCharge」にも対応しています。また、24カ月以内であれば無償でバッテリー交換するサービスも受けられます(利用条件などあります)。
カメラが約2億画素と高解像度なのも特徴で、イメージセンサーは1/1.22インチと大きく高精細なポートレート撮影にも対応。AIが写真の構図を自動で生成・提案してくれる新機能「Xiaomi ProCut」も搭載しています。
約6.7インチの有機ELディスプレイは680億色以上の色表現に加え、最大120Hzの高リフレッシュレートできめ細やかな表示が行なえます。駆動ブルーライトの量を減らすモードなども備えました。
チップセットはQualcomm(クアルコム)製の「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載しているので、前世代(Snapdragon 8 Gen 1)と比べプロセッサー性能が16%、グラフィック性能が11%まで向上し、消費電力は33%削減。eSIMとFeliCaにも対応しています。カラーバリエーションはブルーとブラック。メーカー希望小売価格は10万9800 円(税込)です。
シャオミは、Xiaomi 12T Proの発売を記念したキャンペーンを行います。オープンマーケット版とソフトバンク版でキャンペーン内容が異なります。
オープンマーケット版キャンペーンでは、12月14日以降に「Xiaomi 12T Pro オープンマーケット版」を購入した人に「Xiaomi Smart Band 7(ブラック)」がプレゼントされます。
先着数量限定なので、なくなり次第終了となります。
量販店:エディオン(店舗のみ)、ビックカメラ、ヤマダデンキ(店舗のみ)、ヨドバシカメラ
オンライン:Amazon
※一部キャンペーンを実施していない店舗あり
ソフトバンク版キャンペーンでは、キャンペーン期間中にソフトバンク取扱店にてXiaomi 12T Proを購入し、応募手続きを完了すると、抽選結果に応じてPayPayポイントがプレゼントされます。プレゼントされるPayPayポイントは、3万円相当、1万5000円相当、8000円相当、5000円相当のいずれかとなります。
抽選期間:12月8日〜2023年2月6日23:59まで
購入期間:12月16日〜2023年1月31日23:59まで
応募期間:12月16日〜2023年2月6日23:59まで
応募回数:携帯電話番号1回線につき1回まで
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