入浴後の髪を乾かすときやセットする際に欠かせない「ドライヤー」。毎日使うものだからこそ、性能や使い勝手の良いものを選びたいですよね。
とはいえ、大風量の速乾タイプやマイナスイオンを放出するタイプ、軽量タイプなど多種多様なドライヤーが販売されています。価格帯もさまざまなので、どれを選べば良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、おすすめのヘアドライヤー3製品をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2022年12月19日12:00現在)に基づいて制作・集計しています。
パナソニックの「イオニティ EH-NE4E-T」は、1.6立方メートル/分(TURBOモード・ノズルを装着しないとき)の大風量で髪をスピーディーに乾かしてくれるのが特徴です。付属の速乾ノズルは、強風と弱風をつくり毛束をほぐして早く乾かすことができるので、より時間を短縮できます。
マイナスイオンの吹き出し口が外付けになっていることで、マイナスイオンに含まれる水分が守られるため、髪までしっかり届くのもポイントです。
ドライヤーから出てくる風は「TURBO」「DRY」「COLD」の3種類。消費電力は1200Wで、飽きのこない落ち着いたブラウン調のカラーも魅力です。
シャープの「プラズマクラスター IB-HP9-N」は、プラズマクラスターによって、サラサラな髪に導いてくれるドライヤーです。プラズマクラスターが髪のうるおいをキープするとともに、ブラッシング時の静電気を抑制。髪のうるおいが保たれることで、弾力性がアップしたり、スタイリングがしやすくなったりするというメリットもあります。
また、プラズマクラスターには枝毛・切れ毛の予防やヘアカラーの退色を抑制する効果なども期待できるため、髪を美しく伸ばしたい人や、傷みが気になる人にもおすすめです。シャープだけの速乾エアロフォルムで風が根元までしっかり届き、熱くないのに髪は早く乾きます。
シンプルなデザインのコイズミ「Monochrome KHD-9300/BK」は、本体が約460gで、500mlのペットボトルよりも軽い製品です。風速と風圧をアップさせる進化したノズルで、軽量なのに大風量を実現したスピード速乾のドライヤーです。
風のスピードは速く髪を乾かしたいときの「TURBO」と、髪をセットしたいときの「SET」の2段階で、「COOL」モードも選べます。
マイナスイオンと遠赤セラミックコーティングが、髪にうるおいを与えるとともにキューティクルを保護してくれるのもポイントです。消費電力は1200Wと600Wの切り替え式となっています。
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