1万円台以下の「スマートウォッチ」「スマートバンド」おすすめ5選 新製品「OPPO Band 2」が話題！ シャオミの新モデルも予約販売スタート【2023年1月版】

[南たな子，Fav-Log]

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　「スマートウォッチ」や「スマートバンド」は、スマートフォンの通知を確認できたり、電子マネー決済ができたりするなど、さまざまな便利な機能を搭載しています。また昨今の健康志向の高まりから、ヘルスモニタリング機能を活用するために身に着けている人が増えています。

OPPO Band 2（出典：Amazon）

　今回は、1万円台以下で購入できるスマートウォッチ・スマートバンドを紹介します。1万円台以下といっても、24時間心拍の計測が可能であったり、LINEの通知を受け取れたりする便利なモデルが多数販売されています。また、スマートウォッチ初心者も購入しやすいでしょう。ぜひ製品選びの参考にしてみてください。

南たな子

Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。

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1万円台以下の「スマートウォッチ」：オウガ・ジャパン「OPPO Band 2（オッポ バンドツー）」

　コスパが良いスマートフォンが人気の「OPPO（オッポ）」ですが、スマートウォッチも人気があります。今回は、1月27日に発売されたばかりの最新モデル「OPPO Band 2（オッポ バンドツー）」を紹介します。Amazonの「スマートウォッチ」売れ筋ランキングでは、すでに第2位と話題です（2023年1月31日11時時点）。メーカー希望小売価格は8480円（税込、以下同）です。

OPPO Band 2（出典：Amazon）

　OPPO Band 2は運動習慣のサポートと睡眠分析に優れたウォッチといえます。スポーツモードは100種類以上に対応しており、特にランニングデータの管理と分析が細かくできます。ピッチや歩幅、心肺持久力、有酸素運動レポート、心拍数の回復率など、より専門的なデータの確認が可能です。

OPPO Band 2（出典：Amazon）

　さらに、OPPO独自開発の「プロテニスモード」を搭載しているのも特徴の1つ。テニスのショットの種類を認識し、スイングスピードなどのデータも記録できます。もちろん心拍数は24時間モニタリング可能で、心拍数の異常を感知した場合はアラートで知らせてくれます。

　睡眠分析については、心拍数や血中酸素レベルを継続的に測定し、睡眠サイクルの分析や睡眠時呼吸障害のリスクを評価します。睡眠の質や、就寝前のスマートフォンの使用状況も確認できるので、より良い眠りを促してくれるでしょう。

　根強い人気がある「OPPO Band Style」は1.1インチの有機ELディスプレイを搭載していましたが、OPPO Band 2は1.57インチの有機ELディスプレイなのでさらに見やすいでしょう。また、1時間の充電で最長14日間使用可能なのもうれしい点です。カラーはマットブラックとライトブルーの2色展開です。

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1万円台以下の「スマートウォッチ」：Xiaomi（シャオミ）「Redmi Smart Band 2」

　Xiaomi（シャオミ）のスマートウォッチ・スマートバンドも人気製品の1つです。Xiaomiのスマートウォッチ・スマートバンドの世界累計販売台数は、1億4000万台を突破しています（Canalys調べ）。特に「Xiaomi Smart Band 7」はコスパの良さから非常に人気で、Amazonの「活動量計」売れ筋ランキングで第1位となっています（2023年1月31日11時時点）。今回紹介するのは、2月7日発売の「Redmi Smart Band 2」です。

Xiaomi Redmi Smart Band 2（出典：Amazon）

　すでにXiaomi公式ストア「Mi.com」やAmazon、楽天市場では予約販売を開始しています。メーカー希望小売価格は4990円ですが、2月6日23時59分までの先行販売期間限定で「早割キャンペーン」を実施しており、4490円で購入可能です。気になる人は早めにチェックしておきましょう。

Xiaomi Redmi Smart Band 2（出典：Amazon）

　Redmi Smart Band 2は1.47インチの液晶ディスプレイを搭載し、厚み9.99mmと薄型のモデルです。重さも14.9gと、Xiaomiのスマートバンドでは最軽量となっています。

　20種類以上のスポーツモードと10種類のワークアウトモードに対応しており、24時間心拍数をモニタリング可能です。状況に応じて血中酸素レベルも測定可能で、睡眠の質もモニタリングできます。

　100種類以上のウォッチフェイスと、6色展開のストラップを備えているので、毎日おしゃれに身に着けることができそうです（6色のストラップのうち、4色は別売）。

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1万円台以下の「スマートウォッチ」：Xiaomi「Mi Watch」

　Xiaomiの「Mi Watch」もおすすめのスマートウォッチです。1.39インチの丸型ディスプレイを搭載した、約32g（ストラップを除く）の薄型モデル。ストラップは6色、ウォッチケースは3色あるので、自分の好きな色の組み合わせで身に着けることができます。

Xiaomi Mi Watch（出典：Amazon）

　トライアスロンや水泳、HIIT（高強度インターバルトレーニング）など17種類のプロ向けワークアウトモードと、100種類のワークアウトモードを搭載（スポーツモードの数はソフトウェアのバージョンにより異なります）。スポーツをアクティブに楽しみたい人に便利なウォッチです。

　また電話やLINE、Twitter（ツイッター）、Facebook（フェイスブック）、Instagram（インスタグラム）、SMSの通知も可能なので、日常使いしやすいでしょう。バッテリーは通常使用で約16日間持ちます。公式オンラインストアでの販売価格は1万3980円です。

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1万円台以下の「スマートウォッチ」：Zepp Health Corporation「Amazfit（アマズフィット） GTS 4 Mini」

　「Amazfit（アマズフィット） GTS 4 Mini」は1.65インチの有機ELディスプレイを搭載した、視認性の高いモデルです。公式オンラインストアでの販売価格は1万6800円となっています。

Amazfit GTS 4 Mini（出典：Amazon）

　スポーツモードは120種類以上と豊富で、7種類の運動の自動検出も可能。さらに、5衛星測位システム（GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS）を搭載しているので、高精度のルート計測ができます。この記事内では高価な部類になりますが、ランニングなどのスポーツを習慣にしている人におすすめのモデルといえます。

Amazfit GTS 4 Mini（出典：Amazon）

　標準的な使用でのバッテリー持続時間は、最大15日間とロングバッテリーなのも魅力。専用アプリ「Zepp」上のアプリストアから機能を追加できるので、自分の使いやすいウォッチにすることもできます。

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1万円台以下の「スマートウォッチ」：Zepp Health Corporation「Amazfit Band 7」

　同じく、Amazfitの「Band 7」もおすすめのモデルです。公式オンラインストアでの販売価格は7980円とリーズナブルでありながら、120種類以上のスポーツモードを搭載しており、ランニングなどの4つの運動の自動検出機能も備えています。

Amazfit Band 7（出典：Amazon）

　1.47インチの有機ELディスプレイは見やすく、LINEの通知にも対応しているので、運動時以外でも毎日便利に使えるでしょう。心拍数やストレスレベル、血中酸素レベルを24時間モニタリング可能なので、健康管理にも役立ちます。バッテリー持続時間は、標準的な使用で最大18日間です。

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