取り回しがしやすく、掃除が楽になる「スティッククリーナー」。コンパクトで収納もしやすいことから狭い家にも置きやすく、人気の掃除家電です。
ただ、コードの有無やバッテリー持ち、重さなどもさまざまで、どれを選んでいいか悩みますよね。ここでは、スティッククリーナーのおすすめ製品を紹介します。自分に合ったスティッククリーナー選びの参考にしてください。
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
日本の電機メーカー「ツインバード(TWINBIRD)」の「サイクロン スティック型クリーナー」(TC-E123SBK)は、ベーシックなスティッククリーナー。コストパフォーマンスの良さもあり、人気の製品です。
重さは1.7kgと軽量。遠心力でごみと空気を分離するサイクロン式。コードレスではありませんが、充電を気にせず、家中を時間をかけて掃除できます。
ハンディクリーナーにもなる2WAY仕様。手に取りやすい自立式です。公式サイトでの販売価格は4980円(税込、以下同)です。
日本の大手総合電動工具メーカー「マキタ」の「充電式クリーナ」(CL107FDSHW)は、紙パック式で軽く、お手ごろ価格のスティッククリーナーです。
ごみ捨ては、ワンタッチでカバーを開いて紙パックを捨てるだけなので、手を汚しません。紙パック10枚とダストバッグ1枚が付属しているためすぐに使えます。
スライド式のリチウムイオンバッテリーを搭載。フル充電した際の使用可能時間は標準モードで約25分間です。約22分間での急速充電も可能。バッテリー切れはLEDライトが点滅して知らせてくれます。
本体の重さはバッテリーを含めても約1.1kg。ネットショップでの実売価格は1万5000円前後となっています。
サイクロン式掃除機でおなじみの「Dyson(ダイソン)」のスティッククリーナー「Dyson V12 Detect Slim Fluffy」は、パワフルな吸引力が魅力の製品。ダイソンの中では高機能な上位モデルといえます。
「ダイソン ハイパーディミアム」モーターが毎分最大12万5000回回転して、パワフルにごみを吸引。運転時間は最長60分間なので、家中をしっかり掃除できます。
効率よくしっかり掃除ができるよう、賢い機能を多数搭載していることも特徴的。レーザーが微細なほこりを可視化するため、見逃しを防止。センサーがごみの量とサイズを測定して、量が多いと検知した場合、吸引力を強めます。また、液晶ディスプレイに掃除の結果を表示するため、どれだけ掃除できたかが一目で分かります。
スティッククリーナーとしてだけでなく、布団クリーナー、ハンディクリーナーとしても使用が可能。本体重量は2.2kg。ネットショップでの実売価格は9万円台前半からとなっています。
アイリスオーヤマの「充電式サイクロンスティッククリーナー」(SCD-181P)は、自走式軽量パワーヘッドを搭載した人気モデルです。
自走式なので軽い力でもヘッドがスイスイ進みます。隙間に潜んだごみもしっかりかき出して吸い込むパワーブラシを搭載しています。吸引力が持続する遠心分離サイクロン式です。
ハンディクリーナーとしても使える2WAY仕様。本体の重さは1.5kg。充電式のコードレスタイプです。公式通販サイトでの販売価格は1万1880円です。
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