4月からの新生活にともない、住居を住み替える人も多いはず。「初めての1人暮らしで防犯面が不安」「新しい自宅はオートロックではないので不安」と自宅のセキュリティ面が心配になることもあるかもしれません。そのようなときは、手軽に取り入れられる「防犯グッズ」を活用してみることをおすすめします。
ここでは、工事不要で簡単に取り付けられる防犯グッズを紹介します。住まいが賃貸住宅でも取り入れやすいアイテムをピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
防犯・防災グッズを豊富に展開するノムラテックの「ドアロックガードディンプル キータイプ N-2426」は、ドアに傷を付けずに後付けできる補助錠です。ドア枠に締め付けねじで固定して使用します。外開きの玄関1枚ドア用です。
鍵は防犯性に優れたディンプルキー。鍵は5本付属しています。セット内容は他に、補助錠本体と、スキマスペーサー2枚、取付金具です。購入を検討する際は、自宅のドアの大きさに対応可能か、よく確認しておくことをおすすめします。賃貸物件に住んでおり、玄関ドアのセキュリティを高めたい人におすすめです。
ノムラテックの「ウインドロックジャンボ サッシ・引戸用補助錠 N-1045」は、ベランダ用の引き戸やサッシ窓に簡単に取り付けられる補助錠です。
サッシに置き、つまんで回せばロック可能。上枠にも下枠にも対応しており、上下2カ所に取り付ければなお安心です。換気のために引き戸を少し開けたままにしている時でも使用可能なのがうれしいポイントです。
朝日電器のオリジナルブランドである「ELPA(エルパ)」の「薄型ウインドウアラーム 衝撃&開放検知」(ASA-W13)は、窓ガラスの衝撃や開放を検知して警報を鳴らすアラームです。
警報が鳴る状態の「警戒中」か、そうではない「解除中」かはスライドスイッチで一目でわかるようになっています。警戒中は、高精度の衝撃検知により、雨や風の衝撃には反応せず、ガラスに衝撃が加わった際にのみ反応。アラームは、約90dB/50cmという大音量で、約25秒間鳴り続けます。
付属の両面テープで貼るだけで設置が可能。本体の厚さはわずか8mmなので、多くの窓では開閉に支障がありません。「防犯装置作動中」のステッカー付きです。
TP-Linkの「ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C200」は、屋内用のネットワークWi-Fiカメラです。
動きを検知するとアプリを通じて通知を行う動作検知機能や、不審な人物が映った際にアラーム音とライトで警告をするアラーム機能を搭載。アプリから画面越しに会話ができる双方向通話も可能です。
屋内用ではありますが、自宅の様子を確認したり、記録を残すのに活用できます。また、留守番をする子供やペットの見守りにもおすすめです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.