「電気スチームクッカー」は、電気で水を沸騰させた蒸気で卵や野菜などの食材を加熱する調理器具です。
電気スチームクッカーを選ぶときのポイントは、容量、温度調節機能、タイマー機能、お手入れのしやすさ、消費電力などです。容量は家族の人数や作りたい料理、食材の種類に合わせて選ぶと良いでしょう。かさばりがちなため、収納のしやすさも大切です。すぐ使えるように常に見えるところに置いておきたい人はデザイン性も重視したいですね。
ここでは、今売れている人気の「電気スチームクッカー」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年3月19日13:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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シンプルでユニークな家電を提供しているアナバスの「スチームクッカー SE-001」。ゆで卵や蒸し料理を少量から調理できます。この商品は火加減や時間を気にすることなく、とろとろの半熟ゆで卵を簡単に作ることが可能。野菜を蒸してヘルシーな温野菜を作ったり、肉まんやシューマイなどをおいしく蒸したりすることもできます。
タイマーは30分まで設定可能で、加熱中はランプが点灯しますが、温度が上がり過ぎると加熱を中断し、温度が下がればまた加熱が始まるオート機能が搭載されています。
GROWNSYの「スチームクッカー」は、超半熟から固ゆでまで、最大14個のゆで卵が同時に作れる2段式のスチームクッカーです。もちろん、上下の段に異なる食材を置いて別々に蒸すことも可能。また、上段のトレーを外せば、とうもろこしなどの長さのある食材を立てて蒸すこともできます。食材が少ないときは分解して1段のみでも使えます。
フッ素樹脂加工のトレーが付いているので、ホットプレートのように目玉焼きを作ることも可能。その際は、表面温度が180度を超えると自動的に電源がオフになる安全装置付きです。忙しい朝でも、卵料理が簡単に安全に作れます。
ニッチなアイデア商品やシンプル家電で人気の国産家電メーカー「ツインバード」の「フードスチーマー SP-4137W」。こちらのフードスチーマーは、卵の他にも、肉、魚介、野菜といった素材の調理も可能です。また、ごはんもの、めん類、スープ、デザートなどあらゆるメニューにも対応できます。
上段と下段の容器それぞれで主菜と副菜が同時に作れるので効率よく調理可能。取扱説明書とは別に、50メニューを収録したレシピブックも付属します。火を使いたくない夏場でも使いやすく、子供による調理も安心です。2段の容器は重ねてコンパクトに収納できるため場所を取らずすっきりと収まります。
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