自宅で気軽に焼き肉を楽しめる「ホットプレート」。あると便利な家電のひとつですが、どれを選んでも同じと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし実は、ホットプレートは種類が豊富で、それぞれ特徴が異なります。ホットプレートの人気ランキングを確認してみると、焼き肉はもちろんたこ焼きや鉄板焼きなど、さまざまな料理ができるタイプが人気を集めているようです。
そこで今回は、ホットプレオートのおすすめ3選と、Amazonの売れ筋ランキングを紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年3月14日18:30現在)に基づいてランキングを集計しています。
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アイリスオーヤマの「ホットプレート APA-137-B」は、焼き肉プレート・平面プレート・たこ焼きプレートがセットになったホットプレートです。焼き肉プレートは遠赤フッ素コートの穴あきプレートで、余分な脂を落としつつ食材を芯まで加熱します。水受けプレートが脂を受け止めて煙を少なく抑えてくれるのもうれしいポイントです。
平面プレートは市販の餃子を約40個焼ける広々スペース。たこ焼きプレートは大玉サイズのたこ焼きが24個作れるサイズとなっています。家族や友達とのホームパーティーでも活躍するでしょう。
温度調整は保温から250度まで自由に設定できるダイヤル式。485(幅)×137(高さ)×356(奥行き)mmと、女性でも持ちやすいサイズ感です。
焼き肉や鉄板焼きのほか、鍋も手軽に楽しみたいという人にぴったりなのが、山善の「ホットプレート グリル鍋 YHC-W601(B)」です。こちらは焼き肉・ステーキ用波型プレートと、鍋料理や煮込み料理が楽しめる鍋プレートがセットになっています。
温度調節は80度から210度までの間で4段階で可能。プレートはいずれもフッ素加工で、お手入れも簡単です。
本体サイズは245(幅)×145(高さ)×23(奥行き)mmのコンパクトサイズで、1人暮らしの人にもおすすめです。
Iwatani(イワタニ)の「スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1」は、焼き肉に特化したホットプレートです。お手入れが簡単なフッ素加工を施した穴あきプレートは、脂の通り道を作るとともに脂をバーナーにかけない仕様。また、プレートの表面温度を210〜250度に保ち煙の発生を抑制します。
ガスの直火によって、食材をこんがりおいしく焼き上げます。サイズは、使用時も収納時も場所をとらない303(幅)×149(高さ)×278(奥行き)mm。プレートの取り外しに便利な補助取っ手も付いています。
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