「スマートウォッチ」は、腕時計としての役割だけでなく、健康管理や運動の記録、音楽再生などさまざまな機能を持っています。スマートフォンと連動して、より幅広い用途で使えるモデルも登場しており、持っていると便利なアイテムです。
ここでは「スマートウォッチ」の最新売れ筋ランキングと、注目の新商品やおすすめの商品を紹介します。
Amazonの「スマートウォッチ」売れ筋ランキング(2023年5月2日10:30現在)に基づいてランキングを集計しています
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5月11日に発売予定のファーウェイ(HUAWEI)の「Band 8」が、ランキングの上位にランクインしています。公式サイトでの販売価格は前モデルと同じ8580円(税込、以下同)ですが、より軽量・薄型になっており、着け心地の良さがアップ。また、睡眠モニタリングの精度が約10%向上し、より詳細な睡眠モードの設定が可能になっています。
前モデルと同様、血中酸素の常時測定、心拍数モニタリング、ストレスモニタリングといった健康管理に役立つ機能を搭載しています。また、最大100種類のワークアウトモードに対応していて、日々の運動を測定することが可能。通常使用の場合、バッテリーは約2週間持続します。
シャオミ(Xiaomi)の「スマートバンド 7」は、常にランキング上位の人気商品。公式ストアでの販売価格が6990円(税込)と手頃な価格でありながら、機能が充実しているのが特徴です。110種類以上のスポーツモードで運動をサポートし、消費カロリー、心拍数の変化、ワークアウト時間をトラッキング。加えて、血中酸素レベル測定や睡眠モニタリングなどの健康サポート機能も搭載しています。
1.62インチの有機ELディスプレイを搭載。表示領域は前モデルの「Mi スマートバンド 6」よりも約25%広くなり、グレードアップしています。バッテリーは、通常使用モードで約14日間、ヘビーユースモードで約9日間持続します。
機能が充実しているモデルが欲しい人には、「Amazfit GTR 4」がおすすめです。公式ストアでの販売価格が3万3000円と、上記2モデルに比べて価格は高いですが、高い機能性とデザイン性を備えています。
業界初のデュアルバンド円偏波GPSアンテナテクノロジーを搭載しており、山の中やビルが密集している都市部などの衛星からの信号を受信しづらい環境でも、高精度の測位を実現します。また、専用のアプリからルートファイルをインポートすることで、ナビゲート機能を使用可能。アクティブに活動する人にぴったりの機能がそろっています。
そのほか筋トレを含む運動の分析、音楽の保存・再生機能、150以上のスポーツモード、200以上のウォッチフェイスなどを搭載。シックなアナログ文字盤も魅力で、クラシックなスタイルが好みの人におすすめのデザインです。バッテリーは最大で14日間持続します。
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