「ゴールデンウィーク中に生活環境を整えたい」と考える人は少なくないはず。長期の休みは、家事の効率化やリモートワーク環境の整備など、快適な生活を送るための下地作りに良い機会です。
ここでは、快適な生活を送るために役立つ「QOL(Quality of Life:生活の質)が上がる家電」を紹介します。家電の導入だけで生活の負担を大きく減らせることもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
シャープの電気調理鍋「ヘルシオ ホットクック」は、材料を入れてボタンを押せば料理が完成するという調理家電。最新機種のうち2〜4人用の小型サイズなのが「KN-HW16G」です。
カレーや肉じゃがといった定番の家庭料理をはじめ、低温調理や発酵食品など、家庭でできる料理の幅が広がります。忙しい日の食事の用意が簡単になるのも魅力的ですが、それだけでなく休日にパンやケーキ、ローストビーフづくりにチャレンジしやすくなって料理がもっと楽しくなりそうですね。
また、食材に含まれる水分を活用して調理するため、栄養やおいしさを逃がさないというメリットもあります。料理が楽になるだけでなく、さらにおいしく食べられるようになるというのはうれしいポイントです。
「ヘルシオ ホットクック KN-HW16G」の本体サイズは33(幅)×24(高さ)×28.2(奥行き)cm。ネットショップでの実売価格は4万円台後半からとなっています。
この製品の他に、さらに小さい1〜2人向けの「ヘルシオ ホットクック KN-HW10G」もあります。1〜2人暮らしや副菜づくりにおすすめです。
アイロボットの「ルンバ i3+」は、便利なクリーンベース(自動ごみ収集機)付きで比較的リーズナブルなロボット掃除機です。
集めたごみはクリーンベースに収集できるので、ごみ捨ての手間を省けます。ごみは紙パックに収集されるので、捨てる際も衛生的で簡単です。また、特定の部屋のみを指定して掃除させられる機能も搭載しています。
カメラが搭載されていないため障害物を避けるのは苦手ですが、クリーンベース付きの機種では比較的リーズナブルなのがポイントです。掃除を楽にしたいけれど、できるだけ安いものを選びたい人におすすめです。掃除の頻度が上がり自宅をきれいに保ちやすくなるでしょう。ネットショップでの実売価格は8万円前後です。
「FLEXISPOT E8」は、自動昇降が可能なデスクです。“リモートワークで座りっぱなしなのが辛い”“スタンディングデスクを検討したい”という人におすすめです。
タッチパネル操作で昇降できるので簡単に扱えます。気に入った高さを保存するメモリ機能や、子供が触っても安心のロック機能を搭載しています。USB端子も付いているため、スマートフォンやタブレットの充電も可能です。
ダブルモーターを搭載しているため、昇降もスムーズ。脚幅の調整も可能です。ネットショップでの実売価格は6万円台からとなっています。
「SwitchBot ハブミニ2」は、テレビやエアコン、照明などのリモコンを一括管理できるアイテムです。スマートフォンから家電を操作できるようになります。
また、Amazon アレクサやGoogle アシスタントと連携して音声操作も可能になるため、自宅をスマートホーム化するための中心アイテムとすることもできます。他のSwitchBotシリーズと合わせて使用し、例えば「指定した湿度になるとSwitchBotシリーズの加湿器が自動で起動する」といったことも可能になり、便利で快適な生活環境を構築できるようになるでしょう。
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