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大きめディスプレイの「スマートウォッチ」5選 大きい画面が見やすい・使いやすい アウトドア向けの頑丈モデルも要チェック【2023年5月版】

» 2023年05月17日 18時29分 公開
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 健康意識の高まりとともに、「スマートウォッチ」を着用する人が増えています。ランニングなどのアクティビティの活動量から「消費カロリー」を導き出したり、心拍数を計測して体調やストレス状態、睡眠の質などをいつでも確認することができるモデルも多くあります。

フォト 「HUAWEI WATCH FIT 2(アクティブモデル)」(出典:Amazon)/「Apple Watch Series 8」(出典:Amazon

 そんな、さまざまな便利な機能を搭載しているスマートウォッチですが、大きめディスプレイのモデルが増えています。ほとんどのスマートウォッチはスマートフォン同様、ディスプレイ面をタッチして操作するので、大きい方が操作もしやすいです。もちろん、視認性も上がります。

 そこで今回は、主要メーカーのモデルから、「大きめディスプレイを搭載したスマートウォッチ」を紹介します。

房野麻子

房野麻子

徳間書店にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年からフリーランスライターとして独立。業界で数少ない女性ライターで、スマートフォンなどのモバイル端末紹介を中心に、Web媒体や雑誌で執筆活動を行う。


Twitter:@fusano

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大きめディスプレイの「スマートウォッチ」:Apple Watch Ultra

 「Apple Watch Ultra」は、タフな見た目と頑丈な49mmのチタニウムケースが特徴の、Apple Watchのアウトドアモデル。高精度な2周波GPSや、最大36時間使えるバッテリーを搭載しています。さらに100mの耐水性能を備え、App Storeから「Oceanic+」アプリを入手すれば、ダイビングコンピュータとしても使用できます。

 Digital Crown(デジタルクラウン)とサイドボタンは大きいので、手袋をしたままでも使いやすくなっています。

フォト 大きめディスプレイでタフなスマートウォッチ「Apple Watch Ultra」(出典:Amazon

 ディスプレイはApple Watch史上、最も大きくて明るく、常時表示Retinaディスプレイのピーク輝度は2000ニト。ほかのApple Watchよりも2倍明るく表示します。公式オンラインストアでの販売価格は、12万4800円(税込、以下同)です。

大きめディスプレイの「スマートウォッチ」:Apple Watch Series 8

 Apple Watch Ultraが少々タフすぎるという人には、ノーマルシリーズのApple Watch最新モデル「Apple Watch Series 8」がおすすめです。おなじみのモバイルウォレット「Apple Pay」健康管理機能に加え、月経周期を理解するのに役立つ皮膚温センサー、睡眠の状態が分かる睡眠アプリの対応衝突事故検出などの機能が追加されています。

フォト 機能が豊富「Apple Watch Series 8」(出典:Amazon

 ディスプレイは常時表示に対応し、手首を下げているときでも文字盤を見やすく表示してくれます。ノーマルといえどディスプレイは大きく、ケースサイズは45mmと41mmがあります。販売価格は、GPSモデルで5万9800円から、GPS+Cellularモデルで7万4800円からとなっています。

大きめディスプレイの「スマートウォッチ」:HUAWEI WATCH FIT 2

 「HUAWEI(ファーウェイ) WATCH FIT 2」は、狭額ベゼルで縦長な1.74インチの有機ELディスプレイを搭載。バンドとウォッチの中間のような形状が特徴のスマートウォッチです。多彩なアクティビティに対応するほか、ストレスや心拍数、生理周期、睡眠をモニタリングできます。また、血中酸素レベルも測定可能です。

フォト ロングバッテリーが特徴「HUAWEI WATCH FIT 2(アクティブモデル)」(出典:Amazon

 通常使用で10日間、ヘビーユースでも7日間使い続けられるバッテリー持ちの良さが魅力。わずか5分で1日分のバッテリーを充電できるのも便利なポイントです。

フォト オフィスで身に着けやすい「HUAWEI WATCH FIT 2(クラシックモデル)」(出典:Amazon

 また、「アクティブモデル」「クラシックモデル」の2種類があります。アクティブモデルはその名の通り、スポーツシーンなどに最適なシリコーンバンドを使用していますが、クラシックモデルはレザーバンドなので、仕事中などでも使いやすいウォッチといえます。販売価格は、アクティブモデルが2万680円、クラシックモデルが2万3980円です。

大きめディスプレイの「スマートウォッチ」:Fitbit Sense 2

 「Fitbit(フィットビット) Sense 2」は、米Google傘下の「Fitbit」が誇る、最先端の健康管理スマートウォッチです。アクティビティ追跡はもちろん、心拍数やストレス、睡眠をモニタリングでき、詳細なレポートも確認することができます。

フォト 運動管理がしやすい「Fitbit Sense 2」(出典:Amazon

 1回の充電で6日間使い続けることができ、12分間で1日分の充電が可能な急速充電にも対応しています。Suicaにも対応しているので、Fitbit Sense 2をかざして改札機を通過したり、買い物ができたりします。販売価格は3万2800円です。

大きめディスプレイの「スマートウォッチ」:Garmin fenix 7X

 Garmin(ガーミン)の「fenix(フェニックス)」シリーズは、最先端のテクノロジーと機能を盛り込んだガーミンのフラッグシップモデルです。中でも「fenix 7X」は、あらゆるアクティビティに対応する大型モデルです。

 独自開発の「パワーサファイアガラス」はソーラー充電が可能。光学式心拍計を常時オン、GPSを常時オフにするスマートウォッチモードなら約37日間稼働します。

フォト アウトドアシーンにも「Garmin fenix 7X」(出典:Amazon

 ディスプレイは、太陽光の下でも見やすい半透過型液晶で、タッチで操作しますが、アクティビティの際はしっかり押せるボタンで操作できるのが便利です。Suicaも利用できます。販売価格は13万7500円からです。

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