6月から7月にかけては夏のボーナスが支給される時期です。少し高額なものを奮発して買おうと考えている人は、腕時計を検討してみてはいかがでしょうか。
ここでは、国内の老舗ブランド・セイコーウオッチの、20万円前後の腕時計を紹介します。新しいモデルを中心にピックアップしているので、参考にしてみてください。
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
プレザージュ クラフツマンシップシリーズの「SARD017」は、セイコー腕時計110周年を記念した数量限定モデル。公式サイトでの販売価格は19万8000円(税込、以下同)です。
セイコーが1913年に完成させた国産初の腕時計「ローレル」と同じく、ダイヤルにほうろうを用いています。温もりのある白色と艶やかな光沢はほうろうダイヤルならでは。その美しさを色あせることなく保ちます。高い技量を要求される本機のダイヤルは、日本有数のほうろう職人により丁寧に焼き上げられたものです。
ケースサイズは48(縦)×40.2(横)×12.8(厚さ)mmで、重さは94g。ストラップは牛皮革です。
「SARF005」は、プレザージュの「Sharp Edged Series」のモデルです。華美な装飾をそぎ落とすことで本質を表現するという、日本の美学を取り入れています。公式サイトでの販売価格は17万6000円です。
ケースとブレスレットはエッジを効かせた平面を中心に構成。シャープなシルエットが手元をスタイリッシュに演出します。また、ダイヤルには日本の伝統的な麻の葉紋様を表現。立体的な麻の葉紋様は光を異なる方向へ反射させ、ダイヤルに深く美しい輝きを生み出します。
ムーブメントにはGMT機能を持つ自動巻メカニカル キャリバー「6R64」を採用。存在感のあるGMT針は視認性が高く、デザインのアクセントにもなっています。ケースサイズは49.2(縦)×42.2(横)×13.7(厚さ)mm。サファイアガラスに内面無反射コーティングを施しています。
プロスペックス ダイバースキューバの「SBEJ011」は、1968年にセイコーが発表したメカニカルダイバーズの意匠を継承しつつ、現代的なスペックにアップデートしたモデルです。公式サイトでの販売価格は20万9000円です。
新メカニカルキャリバー「6R54」を搭載。GMT機能を備えながら、約72時間のロングパワーリザーブを可能にしています。
スキューバダイビングなどの潜水で使える200m空気潜水用防水です。また、傷に強いセラミックス製の回転ベゼル表示板を採用しています。ケースサイズは48.6(縦)×42(横)×12.9(厚さ)mmです。
アストロン ネクスターシリーズの「SBXD013」はダイナミックで洗練された存在感を持つ、GPSソーラーモデルです。公式サイトでの販売価格は23万1000円です。
多角形状のチタン製ベゼルを初めて採用。ベゼル上面・側面の仕上げの違いによるコントラストや、ソリッドなケース、3列ブレスレットの組み合わせにより、存在感のある外観に仕上がっています。
また、ダイヤルにはクオーツ(水晶)をモチーフにした新しい型打ちパターンを採用し、力強さや質感の高さを演出しています。ケースサイズは48.6(縦)×41.2(横)×12(厚さ)mmです。
30代男性向け「10万円以下の本格派腕時計」の選び方とおすすめ5選【2023年4月版】
10万円台まで メンズ「クロノグラフ」腕時計のおすすめ5選 アニメキャラの着用モデルも【2023年6月版】
大人の男性向け「デジタル腕時計」の選び方とおすすめ5選 プロトレック新モデルやG-SHOCKなど【2023年6月版】
6月の「セイコーのソーラー腕時計」売れ筋ランキング 新作プロスペックスやトレンドのパンダクロノがランクイン【2023年6月版】
今売れている「セイコー腕時計」ランキング&おすすめ3選 手頃なダイバーズウォッチや、実用性の高い電波ソーラーモデル【2023年6月版】Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.