元アウトドア店員が選ぶ「ノースフェイスの軽めアウター」3選 アウトドアでも街でも使える！【2024年2月版】

[おかだあきほ，Fav-Log]

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　薄手で軽いアウターは、春の山歩きやキャンプで肌寒く感じた時にサッと羽織るのにおすすめ。パッカブルタイプも多くあり、持ち運びにも優れています。

　今回は大人気アウトドアブランド、ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）の薄手アウターを紹介します。

ザ・ノース・フェイス ベンチャージャケット（出典：Amazon）

おかだあきほ

フリーランスのライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信！リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。

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ノースフェイスの軽めアウター：コンパクトジャケット

コンパクトジャケット（出典：Amazon）

　「コンパクトジャケット」は、ノースフェイスの定番マウンテンパーカーです。コットンのようなナチュラルでマットな質感や、シンプルなデザインがおしゃれ。さらに撥水性も持ち合わせているとあって、アウトドアフィールドでも街でも愛用者が多い一着です。

　付属している小さなスタッフサックに入れれば手のひらサイズにまとめることができ、バックパックの中でもかさばりません。300g前後と軽いのも魅力。キャンプや登山などで「使うかどうかわからないけれど、念のため持っていきたい」といったシーンにも使えます。

　冷え込みが厳しい際には中にインナーダウンを着込むのもおすすめ。ややゆとりのあるシルエットのため着膨れしにくく、快適に着用できます。定番アイテムとあって、カラーバリエーションも豊富。お気に入りの一着を見つけてみてはいかがでしょうか。

ノースフェイスの軽めアウター：ベンチャージャケット

ベンチャージャケット（出典：Amazon）

　コンパクトジャケットと同様に、「ベンチャージャケット」も定番の人気モデルです。両者の違いは防水性やサイズ感。ベンチャージャケットはレインジャケットのカテゴリーで、耐水圧20000mの防水性があり、防水ファスナーも搭載されています。

　後頭部のゴムを引けばフードのフィット感が簡単に調整できるため、登山でレインウェアとして使うのはもちろん、雨の日に自転車に乗る際にも活躍します。

　また、ベンチャージャケットの方が細身のシルエットのため、風が強いキャンプ場や山の稜線などではアウターがバタつかず、ストレスを感じにくいのが魅力。すっきりとしたスリムなシルエットが好きな人にもおすすめです。

　レインウェアで気になるのが、ムレや肌へのベタつき。雨の日に着ると、生地が肌に張り付く不快感を感じたことがある人は多いのではないでしょうか。ベンチャージャケットは、裏地に小さな凹凸のあるビーズ加工を施しているため、肌に張り付きにくく、快適に着用できます。

ノースフェイスの軽めアウター：インフィニティトレイルフーディ

インフィニティトレイルフーディ（出典：Amazon）

　「インフィニティトレイルフーディ」はランニング用に販売されているウェア。軽量でストレッチ性が高いため腕が動かしやすく、春の登山やトレイルランニングはもちろん、夏の高山などでも使えます。

　撥水加工が施されているため、小雨程度ならしのげるのもうれしいポイント。ベンチャージャケットよりもさらに細身のシルエットで、中にウェアを着込むことは難しいものの、上にフリースやダウン、レインウェアなどを重ねたい時にはゴワつかず快適です。

　ランニング用とだけあって、激しい運動をした際や暑い日のオーバーヒートを防ぐことができるデザインにも注目です。前面はダブルファスナー仕様のため、下からファスナーを開けることが可能。お腹周りの熱気をすばやく逃すことができ、ウェア内を快適に保ちます。

　背中や脇部分に小さなベンチレーション穴が空いているのもポイント。リュックを背負う際の汗が気になる人や、暑がりな人にこそおすすめのモデルです。

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