自転車走行中のデータ収集ができる「サイクルコンピューター」。ロードバイクやクロスバイクなどに取り付ければ、走行中の速度や距離、ケイデンス、消費カロリーなどさまざまなデータを測定できるようになります。
最近は2000円台のお買い得価格で、必要最低限の項目が測れる初心者向けの製品が人気です。今回はAmazonの売れ筋ランキングからおすすめのサイクルコンピューターをピックアップ。おすすめの製品と共にサイクルコンピューターのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年3月18日15:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
GPSやGlonass、Galileoの衛生測位システムに対応したサイクルコンピューター。正確な位置情報を取得してサイクリングできます。
走行時間や現在時間、平均速度、現在速度、最大速度、走行距離、オドメーター、標高、勾配などの項目が表示されます。簡単なボタン操作で、表示データの切り替えが可能です。
自動バックライト機能付きなので、昼間でも夜間でも画面上の情報がしっかり読み取れます。取得したデータはXOSSアプリに同期し、管理・分析することが可能です。
1回の充電で最大25時間使用できます。またIPX7の優れた防水性を備えているため、雨が降っている時でも問題なく使えます。
シンプルな操作性で初心者も扱いやすいサイクルコンピューター。時刻、走行速度、平均速度、最高速度、走行距離、積算距離、走行時間、消費カロリーなどを表示します。必要最低限の測定項目なので、操作がややこしくなく初めての人でも手軽に使えます。
消費カロリーが測れるので、日々の健康管理やダイエットにも役立ちます。大きめの液晶画面を搭載しており、数字も大きく表示されるので走行中でも問題なくデータを確認できるでしょう。
突然の雨にも耐えられる生活防水の製品です。平均速度より速いか遅いかをマークで知らせてくれる「ペースアロー」の機能も搭載されています。トレーニングするときの目安として使えるでしょう。
また有線接続の製品なので電動アシスト付き自転車に設置しても電波干渉が起きる心配がなく、通常通り計測できるのも特徴の1つです。
付属のワイヤレスセンサーと無線接続できるサイクルコンピューター。自転車の走行開始と同時に自動計測され、中心の大きなボタンを押すだけで表示切り替えが行えるシンプルな操作性の製品です。
走行速度や平均速度、最高速度、積算距離、走行距離、走行時間、消費カロリー、時刻などの計測に対応しています。取り付けも簡単で機能もシンプルなので、初めてサイクルコンピューターを使うという人にピッタリです。
ボタン操作で5秒間画面が明るくなる「バックライト機能」を搭載しており、夜間や暗い場所でも表示内容をしっかり把握できます。その他平均速度より速いか遅いかをマークで知らせる「ペースアロー」や、約10分間操作されないと時刻のみの表示に切り替わる「節電機能」など便利な機能が付いています。
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