雨の日に靴が滑りやすいと感じたことはありませんか? 本記事では、そんな雨の日の悩みを解決する「防水性能を備えた滑りにくいスニーカー」を4つ紹介します。それぞれ特徴やメリットが異なるため、ライフスタイルや好みに合わせて選んでください。
フリーランスのライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
ナイキのトレイルランニングシューズ「ジュニパー トレイル 2 GORE-TEX」は、シンプルで洗練されたデザインのため、タウンユースにおすすめです。さまざまなコーディネートと合わせやすく、雨の日でもおしゃれを楽しむことができます。
グリップ力が高く滑りにくいソールを採用しているため、雨の日の歩行も安心。さすが、不安定なフィールドを走り抜くトレイルランニングシューズです。
アッパー部分にゴアテックス素材を使用しているため、雨の日でも水分が侵入しにくく、足元をドライに保つことができます。透湿性も高いため、ムレにくいのも魅力。これからの暖かい季節も不快感を感じにくく、長時間快適に履き続けられます。
メレルの「ジャングルモック」シリーズは、1998年の発売以来、多くのユーザーに愛される代表的なシューズ。「履き心地が良すぎる!」とやみつきになる人も続出しています。
そんな同アイテムには、メレル独自の「M Select DRY防水メンブレン」を採用。これにより、雨や湿気から足を守り快適な履き心地を保ちます。
さらに独自の「M SELECT GRIP」と呼ばれるソールが、ぬれた道などでもギュッと地面を捉えて滑りにくく、安心して歩けます。靴ひもがない分着脱がしやすく、室内と室外を頻繁に行き来するような仕事の人にもおすすめ。シンプルなデザインのためオフィススタイルにも合わせやすい一足です。
ザ・ノース・フェイスの「ベロシティ ニット II ゴアテックス インビジブル フィット」は、しなやかなニット素材が特徴。一見防水には見えませんが、「ゴアテックス Invisible Fit」を採用しており、防水透湿性に優れた一足です。アウトソールには、優れたグリップ力と強度を誇る「Vibram N-OILラバー」を採用しています。
軽量で通気性も高く、長時間の使用でも快適さを保つことが可能。雨の日だけでなく、運動量の多い日や長時間履き続ける旅行中など、さまざまなシーンで活躍する一足と言えるでしょう。
ニット素材が足を包み込むような感覚は、やみつきになるはず。スニーカーの締め付けが気になる、あまりフィットするスニーカーに出会ったことがない、という人は一度試してみてはいかがでしょうか。
ムーンスターの「SPLT SDM01」は、ムーンスター独自の透湿防水テクノロジー「ShutDry」を搭載した防水モデルです。水蒸気のみを通す、小さな穴のあいた透湿防水フィルムを使用しているのが特徴。外部からの雨や水の浸入をしっかりと防ぎつつ、靴内の湿気を逃がすため、快適に履き続けられます。
また、アウトソールの溝は一般的なスニーカーより深いのもポイント。着地時に地面の水膜をかき出せるため、ソールが地面をしっかりと捉え滑りにくいのです。ミッドソールには反発弾性力に優れたEVAを採用。長時間歩き続けていても足への負担をかけにくいため、外回りをする人や立ち仕事の人におすすめです。
さらに「4E」の幅広設計なのも魅力。つま先にもゆとりがあり、足の指が締め付けられにくいため、日本人に多い幅広の足に特におすすめです。公式ストアの販売価格は1足6490円(税込)とリーズナブルなのもうれしいポイント。コスパ抜群の一足です。
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