もはや必須装備と言えるカー用品「ドライブレコーダー」(ドラレコ)。前方だけを記録するシンプルなモデルのほか、前後2カメラタイプや360度撮影モデル、ルームミラーを置き換えるデジタルルームミラー型なども登場しています。
万が一の備えとして車に装着しておきたいドラレコ。ここでは、ドラレコのおすすめモデルとAmazon売れ筋ランキングトップ10モデルを紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年10月3日15:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部
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コムテックが10月11日に発売する前後2カメラモデルの新機種「ZDR027」(オープン価格)です。前後カメラにフルHD(1920×1080ピクセル、200万画素)対応のソニー製高感度CMOSセンサー「STARVIS」を採用し、夜間でもノイズの少ない鮮明な映像を録画できます。
前後カメラとも対角168度の超広角レンズを搭載し、車両前後の広い範囲をカバー。白とびなどの明暗差を補正するHDR(ハイダイナミックレンジ)や、後続車の接近などを知らせる運転支援機能も搭載しています。オプションのコードを接続することで駐車監視機能も利用できます。
ユピテルのAmazon限定モデル「WDT510c」は、実売価格(税込)が約1万5000円と手頃な前後2カメラモデルです。
フロントカメラにフルHD(1920×1080ピクセル)対応200万画素センサー、リアカメラに720p(1280×720ピクセル)対応の100万画素センサーを搭載。フロント/リアともに、広範囲を撮影できる広角タイプ(視野角:フロント160度/リア150度)です。フロントは白飛びや黒つぶれを抑えるHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しています。
位置情報を記録できるGPS機能や、衝撃を検知する加速度センサーなども搭載。別売りオプションで駐車中の記録も可能です。
本体サイズはコンパクト。リアカメラはブラケット一体型のレンズ部可動式になっており、リアガラスに近い位置に取り付けやすくなっています。
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