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» 2008年01月17日 00時00分 公開

4月からXBRL義務付け:ジャストシステム、EDINET対応XBRLデータの出力ソフト発表

[垣内郁栄,@IT]

 ジャストシステムは1月17日、上場企業などが財務報告を提出するWebサイト「EDINET」で4月から義務付けられるXBRL形式の財務諸表データの作成を行うソフトウェア「xfy Report Writer for XBRL EDINET対応版 2008」を2月26日に発売すると発表した。価格は1ユーザー版が19万8000円。サポート付き製品は29万8000円。3ユーザー版の製品もある。

 金融庁はこれまでHTML形式だった企業からEDINET(用語解説)への財務諸表データの提出を、4月からはXBRL(用語解説)形式で提出することを義務付ける。XBRLを採用することでEDINETの閲覧者がデータの再入力を行うことなく、ツールを使って情報を柔軟に活用できるようになる。EDINETで情報開示している企業は会計・財務システムをXBRLに対応させる必要がある。金融商品取引法に基づく四半期開示もXBRL形式で行う。

 xfy Report Writer for XBRL EDINET対応版 2008は、ジャストシステムが2007年7月からEDINETのパイロットプログラムに合わせて提供してきた無償製品の製品版。実際の業務に即したインターフェイスとウィザード形式、対話形式の操作が可能。既存の財務会計ソフトウェアのCSVファイルからデータを取り込んで、EDINETに対応したXBRL形式の貸借対照表、損益計算書、株主等変動計算書、キャッシュフロー計算書などの財務諸表を作成できる。ジャストシステムは「XMLやXBRLの高度な知識がなくてもXBRL2.1に準拠したデータ作成ができる」としている。

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