パイオニア、「Air Studios」仕込みのSACDプレーヤー
パイオニアは10月9日、SACDプレーヤー「PD-D9」とAM/FMチューナー「F-F3」を10月下旬より順次販売開始すると発表した。価格はPD-D9が13万8000円、F-F3が4万5000円。
PD-D9は同社エンジニアとAir Studiosのエンジニアが共同でチューニングを行った“マスターサウンドクオリティ”SACDプレーヤー。パワーロスの少ない無帰還型電源と低ESRコンデンサーの採用でスピード感を高めたほか、デジタル/アナログ専用のRコアトランスで安定した電源供給を実現している。D/AコンバーターはWolfsonの「WM8741」。サンプリングレートコンバーターも搭載しており、CD再生時のデジタルデータを176.4kHzにアップサンプリングする可能だ。
そのほか、SACDのDSD信号を1チップでデコードする「ダイレクトコンストラクション」構造とすることで、クリアなサウンドと機敏なレスポンスを実現している。独自のビット拡張技術「レガートリンクコンバージョンPRO」も備えている。グランドもデジタル/アナログの完全分離が行われており、グランドノイズの徹底的な除去が期待できる。
再生可能メディアはSACD(2chのみ)/CD-DA/CD-R/RW(CD-DAフォーマット、MP3、WMA)。出力インタフェースはアナログ1系統(RCA)、光デジタル1系統、同軸デジタル1系統。サイズは420(幅)×113(高さ)×340(奥行き)ミリ、11キロ。
F-F3も同様に高音質にこだわった製品。整流回路にはショットキーバリアダイオードを搭載することでノイズの低減を図っているほか、グランドもデジタルとアナログを分離することで受信性能への影響を最低限に抑制している。ボディには剛性の高いメタルインシュレーターも装備する。
フロントパネルには不要振動を抑制する役割を持つアルミ製。同社アンプ「A-A9」「A-A6」やSACDプレーヤー「PD-D6」「PD-D9」とマッチするデザインも魅力的だ。サイズは420(幅)×78(高さ)×344(奥行き)ミリ、5キロ。
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