デジカメに迫る、きれいで鮮やかで感動するような、目にうれしい画質──「SH-01A」荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(PR特別編)(4/5 ページ)

» 2008年12月01日 10時00分 公開
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縦位置で撮る

 今度はディスプレイを90度回して縦位置にしてみよう。

 SH-01Aの特徴は、ディスプレイの向きで撮影サイズが変わること。ディスプレイを横位置にしたときは、8Mのカメラ(正確には横位置壁紙から8Mまでの大きなサイズ専用)。縦位置にすると、自動的に縦位置壁紙(WVGA)サイズに変更される(正確にはQCIFから縦位置壁紙までのケータイサイズ専用)。

 ディスプレイを回しても、CCDは回転しないので、縦位置にしたときは、中央部を縦にトリミングした絵になるわけだ。WVGA以下のサイズだとフレーム撮影ができるし、再生時に編集できる。QVGA以下にするとエフェクト撮影もできる。

Photo 縦位置で撮影。前述した8Mモードの写真と比べると、トリミングされたことがよく分かる

 縦位置でWVGA(待受サイズ)にするとこんな感じになる。撮影サイズが待受サイズ以下だとフレーム付き撮影が可能になるほか、撮影後にいろいろ編集して遊ぶこともできる。

PhotoPhoto 左はフレーム付で撮影してみた写真。右は再生機能の「プチエステ」で「美白」に挑戦。ちょっと白くディテールもソフトな感じに
PhotoPhoto サイズの小さな写真はデータ編集機能で「プチエステ」などが使用可能。編集前の写真と編集後の写真は上下に並べられて違いがよく分かる。上が美白後の写真

パノラマと動画

 静止画撮影以外の機能についても触れておこう。

 まず縦位置撮影時に使える「パノラマ」。パノラマモードに設定し、撮影キーを押し、あとはカメラをゆっくり右に動かしていくだけで自動的に180度くらいのパノラマ写真を撮れる。ゆっくり回すことと、1枚目のカットで露出が決定されるので、撮り始めの位置をどこにするか考えるのがコツ。

Photo あずまやの場所でパノラマ撮影に挑戦

 こんな風に2560×640ピクセルの超横長パノラマ写真を撮れる。今までのケータイのパノラマ写真は縦方向が320ピクセルレベルだったが、一気に縦が倍になった。

 もう1つは動画。 動画はQVGAとVGAの他に、720×400ピクセルのワイド動画も撮影できる。

Movie写真をクリックすると外部プレーヤーで元データを再生

 ファイル形式は「.3GP」。映像の圧縮はH.264だ。HDとまではいかないが、ワイド動画ならフルスクリーンで映像を鑑賞できる。これはなかなかの迫力だ。

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提供:シャープ株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年12月31日