FR200に入っているレンズは円周魚眼レンズで明るさはF2.8。撮像素子は一般的なコンデジと同じ1/2.3型で約2000万画素のものだ。
レンズの関係で画素数を隅々まで使ってるわけじゃないから(円周魚眼時は正方形に切り取ることになるので)から、実質的には1500万画素相当になる。で、円周魚眼専用カメラだとさすがに用途が限られてるので、撮影時の記録サイズは全天周、パノラマ、超広角という3つが用意されており、タッチパネルでさっと切り替えられる。
では普通の広角レンズを搭載していたFR100と比べてどうなのか。同じ場所で撮り比べてみよう。天気が悪かったのは勘弁。
ちなみにパノラマだとこんな感じ。元画像(全周写真)と一緒にどうぞ。
これは夜、とある映画館の前で撮ったもの。
構造上、カメラより下は写らないけど、ワンショットでこのパノラマが撮れるのは楽しい。細かい機能として、露出補正、ISO感度、さらにインターバル撮影機能もあるが、基本的には「オートでさくっと」撮るカメラだ。フォーカスは固定式のパンフォーカスであるからそこは考えなくてよし。
動画も撮れる。正方形動画である。
超広角モードで動画を撮ると、普通のフルHD(4K動画も可)サイスでも記録できる。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia LifeStyle 編集部/掲載内容有効期限:2016年9月25日