CEATEC JAPAN 2006
8倍速ダビングのBlu-rayレコーダーは?――日立ブース(1/2 ページ)
10月2日に開幕した「CEATEC JAPAN 2006」。日立ブースは、正面を「Wooo」新製品で埋め尽くした。しかし、一歩中に入ると、Blu-rayレコーダーや液晶テレビの新技術など“ディープ”な展示が多く見られる。
まずは、松下(パナソニック)とソニーが相次いで新製品を発表し、注目が集まるBlu-rayレコーダー。今回は動作する試作機とイメージデザインモックアップの両方が展示されていた。
モックアップは、HDD/DVDレコーダーの最新モデルにも採用された「カッティング エッジ デザイン」を踏襲したものだが、さらにエッジの効いたシャープな印象。ブラックカラーと合わせ、かなり次世代っぽい印象を与えている。
一方のワーキングモデルは、HLDS製の4倍速BD-R/-REドライブが特徴だ。Blu-rayは、それ自体の転送速度が36Mbpsのため、地上デジタル放送のハイビジョン番組(17Mbps)なら、等速ドライブを使っても再生時間の半分で記録できる。したがってレコーダーに4倍速ドライブを使用した場合、再生時間の8分の1でムーブ可能になるわけだ。カタログには「8倍速ダビング」と表記されるだろう。
一方、松下やソニーの新製品は「4倍速でHDDからダビング(ムーブ)可能」だが、ドライブ自体は倍速。それだけにHGST製のドライブを採用したレコーダーの登場が待たれるところだ。ただし、残念ながら同社は「製品化は未定」としている。
480Pから1080Pを作り出す「超解像」技術
せっかくハイビジョンテレビを購入したのに、VHSやアナログ地上波といったスタンダード画質(SD画質)のコンテンツを見て、がっかりした経験のある人も多いことだろう。そんな人に見てもらいたいのが「超解像」高画質化信号処理技術のデモンストレーションだ。この技術を使うと、解像度を縦/横それぞれ2倍――たとえば480Pの映像から1080Pのフルハイビジョン解像度を作り出すことができる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
日本人の大腸がん、約半数に“腸内細菌の毒素”が関与 40歳以下の発症は7割 東大・阪大が200人を全ゲノム解析
-
2
「コミューン」不正アクセスでLINEヤフー、Sansan、パナソニックでも会員情報漏えいの可能性
-
3
「お前たちのクラウドはわれわれのもの」 IDCFクラウドの管理画面に出た攻撃者のメッセージ 内容に運営元は
-
4
履歴書100通に1通「AIだけが読める文字」 20万件調査でわかった“就活ハック”の手口 米研究
-
5
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
6
山中で遭難の16歳少年、登山計画に生成AI「Claude」利用 救助隊は「ルートの妄信」警鐘
-
7
JR東日本、「えきねっと」「ビューカード」などで漏えいか メルアドなど最大609万件 IDCFへの不正アクセスで【追記あり】
-
8
SBI証券、Google・Appleパスキー乗っ取り被害「確認されていない」 注意喚起は他社事案
-
9
OpenAI、安全性研究者3人を解雇 本人らは「安全性を優先したため」と主張、同社は「機密情報の扱いに関する規定違反」と説明
-
10
ブックオフに不正アクセス、最大約643万件の個人情報流出 氏名、住所、ハッシュ化パスワードなど
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR