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VWの新エンジン「TSI」搭載車、「環境に最も優しいクルマ」に選ばれる
フォルクスワーゲンの新エンジン「TSI」を搭載したゴルフ 1.4L TSIが「環境に最も優しいクルマ2007」の1台に選ばれた。
フォルクスワーゲンの「ゴルフ 1.4L TSI」が「環境に最も優しいクルマ2007」の1台に選ばれた。選出したのは独の環境研究所「OEKO-TREND環境研究所」で、生産から流通、燃費、有害物資の排出、リサイクルまで総合的に判断された結果となっている。
環境性能とともに同研究所が評価したのが、優れたスポーツ性能。ゴルフ 1.4L TSIのTSIエンジンはガソリン直噴システムにスーパーチャージャー、ターボチャージャーから構成されるツインチャージャーを組み合わせることで、性能と低燃費を両立している。
日本国内では、TSIエンジン搭載車として「ゴルフGT TSI」と「ゴルフ トゥーラン」が用意されている。ゴルフGT TSIは1.4リッターの排気量ながら170馬力/240Nm(24.5kgm)の性能と、14キロメートル/リッター(10・15モード)の燃費を誇る。価格はゴルフGT TSIが305万円から、ゴルフ トゥーランが275万円から。
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