ワンボディ5.1ch
ヤマハ、HDMI CECに対応したYSP最上位モデル「YSP-4000」(1/2 ページ)
ヤマハは8月20日、デジタル・サウンド・プロジェクターの最上位モデル「YSP-4000」を発表した。完全に新規設計となる「YSP史上最高音質」(同社)で、HDMI CEC(VIERAリンクおよびレグザリンク)対応も果たした。価格はオープンプライスだが、店頭ではYSP-4000単体が17万9800円前後、TVラック付きのシアターラックシステム「YSP-LC4000」は23万8000円前後になる見込みだ。いずれも10月下旬に発売する。
デジタル・サウンド・プロジェクターは、多数の小型スピーカーから音をビーム状に放出し、壁面の反射を利用して「本当の5.1ch」サラウンドを作り出すシステム。リアスピーカーを設置する必要のない手軽さにくわえ、バーチャルサラウンドに比べて長時間の視聴でも疲れにくいという特徴がある。
2004年の「YSP-1」から数えて4世代目となる「YSP-4000」は、筐体からビームユニットまで新規設計となった。奥行きが3センチ伸びた筐体は、剛性アップや基板の独立性を重視した構造などにより音質を向上。ビームユニットも磁束密度を向上させているという。
搭載ユニットは、4センチコーン×40個のビームユニットと11センチコーンのウーファー×2。入力端子は、HDMI×2と光デジタル×3、同軸デジタル×1、アナログ×3だ。またアナログ入力(コンポーネント、コンポジット)を720P/1080iにアップスケールしてHDMI出力する機能も新たに搭載した。一方の出力端子はサブウーファープリアウトとHDMI×1、コンポーネント、コンポジットが各1だ。
視聴モードは、5.1chサラウンドを再現する「5ビーム」のほか、リスニングエリアが広い「3ビーム」、コーナー設置の場合などに有効な「ステレオ+3ビーム」、ニュースなどの音声を聞き取りやすくする「マイビーム」など。また新たに「マイサラウンド」と呼ばれるバーチャルサラウンド機能も搭載した。これは、2メートル以内の至近距離で視聴する場合や、ビームが反射するための壁がない場所でもサラウンド効果を楽しめるというもの。ゲームやオーディオ機器で実績を持つニアフィールド・サラウンド技術を採用している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Anthropic、自己複製AIの「兆し」を指摘 55ドルのTVボックス15台で26Bモデルが稼働
-
2
フランスのスーパー数百店舗で冷蔵設備にサイバー攻撃 温度が最高50度に上昇し食品大量廃棄に
-
3
PayPay証券、障害で日本株・ETFが売買できず 14日の予約注文も受付止まる 復旧めど立たず
-
4
国産AI「Sarashina」が無料で試せるWebサイト、ソフトバンク子会社が公開 6つのAIモデルが呼び出せるAPIも
-
5
JR東・京急・東武など鉄道7社、「磁気乗車券」廃止へ 27年春から「QR乗車券」に
-
6
相次ぐ情報漏えいの一因に「A2B攻撃」 公開アプリを解析し裏側のサーバを狙う手口、NICTが公表
-
7
AIが出力した「実在しない判例」を書籍に掲載→回収・絶版へ 琉球大教授が謝罪「研究者としてあるまじき失態」
-
8
情報漏えい深刻化に、東京都がサイバーセキュリティ強化へ 人員増強し関係機関と連携
-
9
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
10
「銀のさら」など、最大650万件の個人情報漏えいの恐れ アプリ注文も停止中 委託先サーバがランサム被害に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR