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富士フイルム、乾電池対応の充実シンプルモデル「FinePix AX200」
単三形乾電池対応モデルながら、21.9ミリ(最薄部)と厚みを抑えたコンパクトデジタルカメラ「FinePix AX200」を富士フイルムが発売。
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富士フイルムは2月2日、単三形乾電池対応モデルながら厚みを抑えたコンパクトデジタルカメラ「FinePix AX200」を2月20日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万4800円前後。
電源に入手性の高い単三形乾電池2本(アルカリ、ニッケル水素対応)を採用しつつ、厚さを27.8ミリ(最薄部は21.9ミリ)に抑え、気軽に携帯できるスタンダードモデル。スタンダードモデルながら、シーン認識機能「シーンぴったりナビ」や顔認識機能「顔キレイナビ」、最高ISO3200の高感度撮影、3枚の写真をカメラ内でパノラマ写真に合成する「パノラマ」撮影モードなど多彩な機能を備える。
最大1280×768ピクセルのハイビジョン撮影機能も搭載。レンズは35ミリ換算28〜140ミリのフジノン光学5倍ズームレンズ。電子式手ブレ補正機能も備える。サイズは93(幅)×60.2(高さ)×27.8(奥行き)ミリ、約115グラム(本体のみ)。
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