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真空管のないキャロット・ワン「GILDOLO」、ユキムが発売
ユキムは7月9日、伊OpenItmeのデスクトップ向けヘッドフォン+プリメインアンプ“Carrot One”「GILDOLO」を発表した。
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ユキムは7月9日、伊OpenItmeのデスクトップ向けヘッドフォン+プリメインアンプ“Carrot One”「GILDOLO」を発表した。7月中に発売する予定で、価格はオープン。店頭では2万9800円前後になる予定だ。
おしゃれなオレンジ色の筐体(きょうたい)とセパレート構造で人気を集めた「ERNESTOLO」の兄弟モデル。プリ部の真空管をなくしているが、デザインやパワーアンプ部のTripath TA2024といった仕様は共通だ。「デジタルアンプらしい駆動力とハイスピードに、より高解像度、クリアなサウンドをプラスした」という。出力は6ワット+6ワット。
入力はRCA×1とアナログミニジャック。外形寸法は、57(幅)×60(高さ)×100(奥行き)ミリ。
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今回は、イタリアの新興オーディオメーカーが開発した真空管搭載のデスクトップ向けヘッドフォン+プリメインアンプ、「CAROT ONE ERNESTOLO」(キャロット・ワン エルネストーロ)を紹介しよう。
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